ナニかとお酒を飲む機会が増えるこの季節。
普段あまり飲みなれない女性が酔っ払い、ハメを外してしまうケースが後を絶ちません。
そこで今回は、女性たちが酔った上での乱行を大告白!
同年代男子より会話も楽しい!
大学のゼミのみんなで忘年会をすることになりましたが、チヤホヤされるのはゼミの“姫”だけ。非モテ系の私は友だちとふたりで会場の隅っこでずっと大人しく飲んでいました。
「このまま帰るのも何だし、1軒だけ寄っていかない?」
その帰り、友だちに誘われて向かったのは、なんと立ち飲み屋。店内は40代から50代のおじさん客ばかりいて、女子大生の私たちは場違いにも感じられました。
ところが、飲み始めてみると、ゼミの忘年会よりはるかに盛り上がったんです。というのも、狭い立ち飲み屋ではお客さん同士が肩を寄せ合うことになりますが、その分、周りの人とすぐに仲良くなれるんです。しかも、おじさまたちは若い私たちをチヤホヤしてくれるし、会話のネタも豊富で同年代の男子より全然楽しい。おかげで私は立っていられないほど酔っ払ってしまいました。
「大丈夫かい? ほら、肩を貸してやるから捕まりな」
私は隣のおじさまに支えられながら、店を出たんですが……。
実は、ここから先はしばらく記憶がありません。気付いたときには、私は介抱してくれたおじさまにホテルで愛撫されていたんです。
後でおじさまや友だちに聞いたところ、酔った私はおじさまに甘えて、「朝まで一緒にいて」って自分から誘っちゃったみたい。ちなみに友だちも別のおじさまとホテルに入ったそうです。
でも、意識を取り戻してからの愛撫ははっきり覚えています。だっておじさまは私の体中を舐めまくってくれて、これがすごくネチっこかったから。とくにクンニなんて、クリがふやけるって心配になるくらい舐められて、本当に体がトロけるかと思いました。
以来おじさま好きになった私。今年の忘年会シーズンも立ち飲み屋でおじさまナンパに励むつもりです。
(掲載/「実話大報」2018年1月号)