これがブラジリアンワックスってヤツですね
ふとしたことがきっかけで、パイパンに興味津々の女子大生を編集部で脱毛することに。
ブラジリアン・ワックスを使ったツルマン企画、完全ドキュメントでお楽しみください!!
自分でチャレンジしてみたけど?
「今、新宿でナンパした女子大生と飲んでるんだけど来る? 下ネタ大好物らしいから、面白い話が聞けると思うけど?」
写真のクミちゃんと出会ったきっかけは、カメラマンからのこんな誘いの電話。要は「お会計よろしくね」ってことなんですが(笑)。ちょうど新宿で漫画家さんと打ち合わせをしていたので「後でイクぅ」と約束し、1時間後に居酒屋で合流してみると……。このクミちゃんってのが、実にあけすけで、スケベなことに興味津々の女子大生だったんです。
「エッチ本のカメラマンさんとか記者さんの話なんて、そうそう聞けないじゃないですかぁ、超楽しい!」
とノリノリ。で、個室居酒屋で周りの目もなかったもんで、打ち合わせ用に持っていた本誌、「実話大報」の8月号を見せてあげたんですね。すると、
「すごーい、作ってる人の前で見るエロ本は、ある意味格別ですねー」
と笑う彼女。すると、頁をめくるクミちゃんの手がピタっと止まります。
「あ〜、私もこれ、少し興味あるんですよねぇ」
それというのが、本誌8月で読者の皆さまにも好評だったパイパン企画。女性がパイパンにするメリット、デメリットなどを様々な証言から検証した頁だったんです。
「前に一度、自分で剃ってみようかなって思ったことあるんですよねぇ」
というクミちゃん。なんでやらなかったかというと、
「だってさ、ビラビラのとことか超複雑な形してるじゃないですか。こりゃ自分ではムリだなと思って(笑)」
と笑う彼女。脱毛エステに行けばよかったじゃん、と言うと、
「お金ないもーん」
出ました、昨今多めの貧乏女子大生。ホント、いまどきの一般の若いコってお金持ってないんですよね。で、そんな話をしながら思い出したんです。
「そういや、編集部にブラジリアン・ワックスが残ってるよ」
「ブラジリアン・ワックス?」
「知らない? 一時期、脱毛したい女性の間で超流行ったやつ。脱毛エステで使ってるとこ、今も多いらしいよ」
「へぇ、そうなんですねぇ」
「編集部に来たら、やってあげるよ」
「えぇ、マジですかぁ、それってタダ?」
はいはい、お金はいただきませんよ! その代わりに、写真撮らせてくれればいいからさ。
「えー、どうしよう……顔隠してくれます?」
ってことで後日……クミちゃんが編集部に来てパイパンにすることになったというわけなんです!
《次ページに続く》