「めでたいはずの息子の入園式でいきなり不倫の出会いが…」
◯25歳 専業主婦の赤裸々エッチ体験
息子の入園式が行なわれるというので、出席してきました。今後は育児もちょっと楽になりそう…と思いながらも、少し成長した我が子の姿を見て、親として感慨もひとしお。この先、小学校、中学校、高校と、できることならグレることなく、すくすく成長して行ってもらいたいものです。
この日、夫は仕事で出席することができなかったんですが、会場を見渡すと、両親揃って出席している家庭が多いなか、ウチと同じように母親だけが出席している家庭もチラホラありました。が、そのなかで目立っていたのが、ひとりで来園しているお父さん。
そのお父さんが俳優の桐谷健太っぽい雰囲気のイケメンだったのもあって、父子家庭なのかな?それとも専業主夫? なんて、少し気になっていたんです。
「ママ、お友達ができたー」
入園式が終わると、ウチの息子がひとりの男の子の手を引っ張って来ました。 「◯◯くんって言うんだ、これからもウチの子と仲良くしてあげてねー」 私が息子の頭を撫でながらその男の子に挨拶をしていると、さっきの桐谷健太似のお父さんが近づいてきました。
「この子、ウチの子なんです。これからもよろしく」 息子が一番に作った友達が、気になっていたお父さんのお子さんとは、ホント、ビックリさせられました。
その後話したところによると、お父さんは奥さんが1年前に出て行ったため、男手ひとつで育児を頑張っているとのこと。さらに、「今後育児のことでご相談させてください」と言われたので、快く引き受けました。
で、それからはメールや電話で相談を受けたり、お父さんが忙しい時にお子さんを預かったりする毎日。そして急速に親しくなっていった私たちは、ついに一線を越えてしまったんです。
それは子供を幼稚園に送り届けた後、お父さんの運転する車に乗り込み、ドライブがてら育児の相談を受けていた時のこと。突然、「実は最近、奥さんのことが気になって仕方ない。こんな人と結ばれていたら、息子を悲しませることもなかったんだろうなって」って、いきなり告白された私は嬉しくなって思わずこう返しちゃったんです。
「ダンナの目の届いていないところなら構いませんよ。私のことを奥さんみたいに思ってください」
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