「受け身型の私が、エッチな言葉責めに挑戦してみたら…」
○21歳/フリーター女子の人には言えない変態セックス体験
私は昔から何をするのも受け身で、自己主張するのがすごく苦手でした。基本的に他人に流されてばかり。それは恋愛面でも同じで、好きでもない人に告白されて、なんとなく付き合い始めて…ってことを繰り返してきました。当然エッチも受け身で、いつもマグロ。
でもそんな主体性のない私だけど、最近になって欲が出てきたんですよね。というのも、今の彼氏とは身体の相性が良くて、それまで義務にしか思ってなかったエッチがどんどん好きになってきたら、もっと積極的に楽しんでみたいって思えるようになってきて…。
で、そんな時に友達から聞いたのが、「彼氏に言葉責めをしてあげたら、エッチが最高に盛り上がった」って話だったんです。言葉責めって楽しそうだし、これなら彼氏にも喜んでもらえそうじゃないですか。それからはAVを見たり、エロ漫画を読んだりして勉強。ある程度知識を蓄えてから、勇気を振り絞って彼氏とのエッチで試してみました。
もっとも、見るのと実際にやってみるのとでは大違い。AVで「オチ●チン、どうしてほしいの?」って女の人が挑発するシーンがあったので、それをマネしようと思って、おもむろに彼氏のオチ●チンを握りしめてみたんですね。ところが、「オチ●チン」って単語が口をついて出てこない。
「オ、オチ、オチ…」 すると彼氏が吹き出して、私は顔真っ赤。受け身型の人間にとって、言葉責めはハードルが高すぎました。
でもこれが彼氏を喜ばせよう、エッチを盛り上げようとして行なったことというのは、どうやら理解してもらえたようで、彼氏はしばらく笑った後、「ムリしなくていいよ」って頭を撫でながら優しく慰めてくれたんですよね。惚れ直しちゃいましたよ。
そして、それからはひたすら実践練習。彼氏に「こんな風に煽られたい」って要望を聞いて、一緒にセリフを考えながら言葉責めの練習を繰り返すうち、だんだん「オチ●チン」「オマ●コ」なんて言葉も自然に使えるようになってきました。
「あれぇ、なんかオチ●チンの先っぽからガマン汁が溢れてきちゃってるよぉ。私のオマ●コに早く挿れたくてたまんないって言ってるみたい。まったく、だらしないオチ●チンねー」