歳を重ねて若い女性とは縁遠くなり、相手にされなくなったと嘆いている男性たちも多いことだろう。しかし、今や若者よりもオヤジがモテる時代が来ているのだ!
年々拡大し続ける女性の恋愛対象年齢
人妻熟女がブームになってしばらく経つが、その一方で男性における熟女ブーム同様に、熟年男性を好む女性が急増している。彼女たちは「枯れ専」と呼ばれ、ひとつのジャンルとして確立されつつある。とある枯れ専女子は言う。
「最近の若い男って草食系で、女にはモノ足りないの。見た目は草食系でもいいけど、ベッドまでそれじゃあね。その点、熟年のオジサマって、普段は枯れてる感じでも、ベッドではすごく頼もしかったりするんです」
この完全肉食のOLが、現在付き合っているのは30歳も年の離れた、熟年男性。いまやこんな恋愛は普通なのだ。
「以前だったら、さすがにお父さんより年上はないと思ってたけど、最近はまったく気になりませんね。やっぱり、年を取ったが故の渋さ、人間的な余裕からくるやさしさ、そして何よりもセックスの技術や駆け引きは、熟年男性にしか出せないんです」
こんな年増男好きの枯れ専女子がいまやそこら中にいるのだ。50代以上の恋愛を諦めていた熟年男たちよ、今がチャンスなのだ!
今の女子大生世代が男に求めるのは父性
某有名大学に通い、61歳の教授と交際中だという涼香さん(21歳)に話を聞いた。
「同世代の男子とは違って、余裕がありますよね。私のワガママも受け止めてくれて、カレシだけどお父さんみたいな存在です」
彼女の両親は中学生の時に離婚しており、教授に父親の影を見ているのかもしれない。「それは多少はあるかもしれませんね。シワも多いし、しょぼくれてる感じなんですけど、その哀愁漂う姿にドキドキするんです」
若い女性には、数年前に流行った「ちょい悪オヤジ」がモテるのかと思いきや、彼女の話を聞く限りはそうではなく、ありのままの枯れた感じに惹かれているようだ。ゆえに、恰好をつける必要もないのだ。
「学生と違ってお金を持っているので、デートでは美味しい物を食べさせてもらってます。若い男の人とするようなデートはできないので、もっぱらドライブが多いですね。もちろんエッチもしてますよ。私には若い人よりも合ってますね。若い男って、すぐにあれシテこれシテって言うんですが、教授はひたすら奉仕してくれます。正直言っちゃうと、すごく勃ちが悪いんです。挿入がない事も多いです。その分、一生懸命愛撫でイカせてくれるので満足してます」
この辺が、わがままでセックスでも自分から奉仕することのない女子大生にはウケているようだ。奉仕好きなら女子大生に好かれる可能性は大きい。
ーーー記事後編に続くーーー
(記事引用元=ズバ王)