若月:はままおは独占欲が強い役だったよね。
浜崎:お客さんを好きになっちゃって、「私だけを見て」って嫉妬をするんです。すぐに独占欲が爆発するし、マゾだから責められたがるんです。メンヘラですね。
――ははは(笑)。
若月:確かにそういう役だったよね(笑)。
――その役は自分の性格に近いですか?遠いですか?
浜崎:近いかな・・・、近い? 近いですねえ! 結構、素で演じていましたし、めっちゃ楽しかったです。ひびちゃんと2人のシーンがあるんですけど、そのシーンは萌えました。ひびちゃんに「恥ずかしいところを見てもらいなよ」って責められるんです。ガチ濡れしました。
――あはは(笑)。濡れちゃいましたか!ファンは必見のシーンです。その大槻さんはいつもは痴女役が多いイメージですが、今回はナンバーツーのマゾ変態役です。
大槻:このなかでも十分ドマゾなんですけど、「さらにヤバい子がいるよ」ってはままおを店に紹介して、一緒にドマゾプレイを楽しむんです。今回の企画は男優さんも楽しんでいて、みなさんいつもよりもワクワクしていた感じがしました。休憩中も男優さんたちが「FKK楽しい」、「この撮影楽しいよね」ってしゃべっているのが聞こえてきて、みなさんワクワクしているのが伝わってきました。撮影現場もいつも以上にエロエロモードでしたし、私もそこで実際に働いている感覚になり、男優さんを誘惑しました。普段ない異次元空間で働いている役だったので、撮影は楽しかったです。
――他の風俗作品とは現場の雰囲気が違ったんですか?
大槻:違いました。日本の風俗だと指名されて部屋に行ってエッチなことをするってお客さんも分かって来ているんですけど、FKKは相手が選び放題だし、誰がどういうシチュエーションでどういうプレイをしたいのかは、その場の交渉次第なので、そこが醍醐味なんです。そこでお客さんと私の性癖が合って「3Pもしたい」ってなったので、はままおと3Pをしました。その場でプレイ内容が決まることが刺激的でよかったです。
浜崎:そうだ! 付け足していいですか?
――どうぞ(笑)。
浜崎:思い出したんですけど、私は実はお客さんの上司なんです。普段、会社では上から目線で威圧しているんですけど、その上司の私がFKKで働いている設定なんです。
――見ているユーザーは真緒ちゃんの部下役は味わえるわけですね。
浜崎:そうです。
若月:はままおは内緒でFKKで働いているんですけど、バレちゃうんです。
――それは誰もが憧れる設定ですね。
浜崎:会社では上から威張っているんですけど、FKKではドマゾ変態でそのギャップがある役なんです。しかも、会社で威圧的な態度をとるのは実は好きの裏返しで。
――ますます興奮する設定ですね!
浜崎:そしてFKKで結ばれるんです。
――夢のような世界ですね!!
大槻:いろんなエッチをしているけど、心はピュアなんです(笑)。
――まさに真緒ちゃん自身じゃないですか。一方、若月さんはド痴女役を楽しみましたか?
若月:はい。プレイは責める側なんですけど、おっちょこちょいな性格の役です。
浜崎:そうだった!
若月:はままおが告白している時に間違えて部屋に入っていっちゃうんです。そういうシーンが2回くらいありました。
大槻:迷子になりがちなんです。
若月:部屋をいつも間違えがちなんです。でも、間違えても、「まあ、いいか!」って感じで、その部屋のお客さんとエッチしちゃうんです。
――無邪気なドジっ子でいいですね。
浜崎:逆に待っているお客さんの部屋に来ないことも。
若月:杏ちゃんとのシーンもそういうプレイでした。部屋を間違うんですけど臨機応変にエッチしちゃう。
――女神じゃないですか(笑)。
大槻:そこからまたいろんなストーリーが始まります。
若月:どういう状況になってもエロに対して前向きで楽しんじゃうんです。
――そういう意味でド痴女なんですね。
座談会後編は明日公開!!
浜崎真緒Twitter:@Hamasaki_mao
若月みいなTwitter:@wakatsuki_cmore
味噌煮KOMI監督Twitter:@kmp_komi
KMPVR -bibi-Twitter:@KMPVRbibi
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(写真・取材:神楽坂文人 座談会協力:KMP https://www.km-produce.com/)