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【ストリップの最高峰『ロック座』潜入レポート!】川崎ロック座で初のストリップに挑戦! おっとりお姉さん系美女・永澤ゆきのにデビュー直前インタビュー!「このドキドキも含めて進んでいきたい」

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2020年にMOODYZからデビューした永澤ゆきのさん。おっとりとしたお姉さん系のイメージの強い彼女は、いま川崎ロック座で初のストリップに挑戦しています。
デビュー公演当日の朝、まさにデビュー直前の彼女にインタビューをし、現在の心境を語っていただきました。

■永澤ゆきの プロフィール
生年月日:1997.4.9
身長/3サイズ:T157cm B84 W59 H91
趣味:銭湯&サウナ巡り
特技:開脚・Y字バランス

■ストリップデビュー:2022年3月21日 川崎ロック座

永澤ゆきのストリップデビュー!
おっとり清純派のAV女優が実は “怪物” だった件!?

── 初インタビューなので初歩的なところからお伺いしたいのですが、AVデビューのきっかけは何だったのでしょう?

永澤 引っ込み思案なところがあって、元々は普通の生活を考えていたんです。普通に学校に通って、普通に就職をしようかなって。それが大学の卒業が決まった時に、せっかくならこのタイミングで違った世界に入ってみたいと思ったんです。節目で区切りが良かったので、やるなら今しかないって。

それに以前からAVを見たことはあって、「どういう世界なんだろう?」「実際にはどうやって撮ってるんだろう?」「どんな人達が働いているんだろう?」って、裏側も知りたかったんです。

── AVで何か記憶に残っている現場はありますか?

永澤 すごい緊張したということではデビュー作の現場ですし、色々知れたという点では、他のAV女優さん達と共演させていただいた現場ですね。みんなとの役割分担があったり、波長を合わせて1本の作品を作ってるんだと知った時に、「制作に携わっている」という充実感があって成長できた気がしました。

── 俯瞰で物事を見るタイプなんでしょうか?

永澤 ん~、元々の性格が引っ込み思案で、人の後ろにいるタイプだったので、人の行動を見がちなのかもしれません。だから複数人の撮影の方が「いまあの子が映ってるから私はこう動こう」とか、色々と考えますね。

 


── AV女優として得意な役柄やプレイ内容はありますか?

永澤 え~なんだろう、得意なのは……「おつかれさま~」みたいな癒し系ヌキ(笑)

── 癒やしヌキってプレイがあるんですか(笑)

永澤 いやわかんないです、いま作りました(笑)
責める時も、ガンガン責めるのが苦手で、どうしても優しくなっちゃうんです。「こういうの好きなんだね~」みたいな。
そういうキャラに憧れているというより、イジワルな責め方がどうしても出来ないんです。

 


── サディスティックより母性が前面に出ちゃうみたいな?

永澤 そうです、そっちだと思います。相手が可愛くなっちゃうというか、愛しさが出ちゃうというか。

── そんな母性型の永澤さんがストリップに興味を持ったキッカケは何だったんでしょう?

永澤 元々、クラシックバレエやダンスをやっていて、体も柔らかい方ではあるし、見るのも好きだったし、自分でもやれたらいいなと思ってたんです。
同じ事務所の子がストリップに出ていたので、何度か見に行った事があったんです。それで興味を持っていた時に、「やってみない?」と誘いを受けて。

人前で目立ちたいという気持ちは少なかったんですけど、ダンスもやっていた事だし、AVもやっているんだし、両方をミックスしてみたいなっていう気持ちがありました。

「チャンスがあるならやってみよう」という精神が強いかもしれませんね。

── ストリップは何度か見た事があったそうですが、鑑賞歴や感想を教えてください。

永澤 新宿ニューアートに、同じ事務所の茉宮なぎさんのステージを観に行ったのが最初です。とても仲良くしていたので、興味がありました。
元々、ストリップを観に行く前に、彼女が普通の舞台に上がるところも観ていたんです。それと比べると、ストリップの盆に乗ってポーズを決めているところが彫刻のようで、とても神秘的に感じました。

 


── 先ほどダンス経験があるとお伺いしましたが、詳しく教えていただけますか?

永澤 一番最初はクラシックラシックバレエをやって、その後はジャズダンス、タップダンス、ヒップホップだったり、色々とやってましたね。
ダンススクールに通っていて、そこが色々なジャンルの先生を呼んでレッスンしてくれるところだったので、日替わりで今日はタップダンス、明日はジャズダンスっていう感じで。

それは高校受験のタイミングまで続けて、その後は学校のダンス部などで続けていた。踊ることが好きだったんです。

── 今日これからデビュー公演が始まりますが、演目の内容はどのような感じでしょう?

永澤 今回はデビューだから、自分をどう見てもらうべきか考えたんですけど、フレッシュさを出すだけじゃないなって。せっかく生でお客さんに観て貰えるのだから、もっと生っぽい、素に近い私も見て欲しいと思いました。
フレッシュなだけじゃない、ひとりの女性である私を表現できたらいいなという演目になっています。

衣装は可愛いけど他のお姐さんとは被らなそうな物を選びました。楽曲は、お客さん達と仲良くなりたいので、1曲目は可愛いくてキャッチーなものを選びました。
2曲目以降は雰囲気をガラッと変えて、媚を売らないみたいな(笑)。直接自分を見て貰えるのだから、ありのままを出したいというか。そこで猫を被ってもしょうがないなと思いました。
せっかく自分の好きに選ばせて貰えるので、こういう曲だったら自分はこうするっていう、本当の自分を見せちゃおうって。

── デビュー公演での目標や課題はありますか?

永澤 まずは体調万全で最終日まで乗り切る事が一番ですね。あとは観に来てくれているお客さんと目を合わせたりとか、ポラ撮影をしてくれるひとがいたら、そういう方達としっかりコミュニケーションを取りたいです。そういう時間を楽めたらいいなと思います。

── もう少し長い目で見て、踊り子として目指したいところはあります?

永澤 踊り子デビューをするにあたって掲げていた目標が、「また見たいと思ってもらえるような表現をする」っていう事で、自分がやりたい事をやって、それをお客さんに「そういう事をするんだ、面白い!」と思って貰えるようになりたいです。

また見たいと思って貰えれば、ストリップもAVも次のお仕事に繋がって行くと思いますし、目の前にいてくれるお客さんを大切にして、そういう方達とのコミュニケーションを続けて進んで行けたらいいなと思います。

── では最後に、ファンの方へ向けたメッセージをお願いします

永澤 今は出来る機会があれば色々なことにチャレンジしたいと思っています。まだ始まってないのでどうなるか分かりませんけど、皆さんにはぜひ温かく見守っていただけたら嬉しいです。
みんな優しいから「良かったよ」と言ってくれると思いますけど、本音を伝えてくれるといいなと思います。

演目的にも、最終的には前向きに、このドキドキも含めて進んでいきたいという思いを込めているんです。これからも踊り子をやっていたいと思えるような、後悔のない10日間にしたいと思いますので、皆さんぜひ川崎ロック座に観にいらしてください!

——–

インタビュー時の永澤さんは、受け答えのしっかりした、いかにもおっとりお姉さん系というキャラクターでしたが、ステージ上で撮影する段階になってガラっと豹変。これがデビューとは思えぬほど、次々とアドリブでポーズを決めてくれて驚きました。
何人もデビュー取材をしていますが、いきなりこれだけポーズのバリエーションを持っていて、なおかつ静止画としての完成度の高い子は滅多にいません。
自分の身体の見せ方が本能的に分かっているという感じで、川崎ロック座のスタッフさんと「あれはデビュー3周年くらいの慣れ方だよね」と言い合ったほどです。

清純派、おっとり系のルックスを持ちながら、「実は!」という驚きを隠し持っていそうな永澤さん。そんな彼女がどのようなデビュー公演をやってのけるか楽しみでなりません。
3月いっぱいまで川崎ロック座に出演していますので、驚異の新人を目撃しに、ぜひ足をお運びください。

■永澤ゆきの 出演情報
3月21日~31日 川崎ロック座
川崎ロック座公式HP:http://kawasaki-rockza.com/

(協力:浅草ロック座 )

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