撮られている時も嬉しいし、撮られた後の映像をオカズにしてくれるのも嬉しいんです。
── ついでに性感帯はどこですか?
稲荷 耳からアソコまで全身性感帯です。
── 特にどう愛撫されるのが好きですか?
稲荷 最初は優しく耳から愛撫してほしくて、いい感じになってきたら激しく責めてほしいんです。激しくなっていくのも、相手が興奮して激しくなっているのが嬉しいんです。
エッチは気持ちいいのと痛いのと両方あることが普通だと思っているんです。
痛さの先に気持ちよさがあると思っているので、痛さに対してそこまで深く考えていないんです。
── 振り切ると気持ちよくなるんですか! 何回も昇天できますか?
稲荷 何回もイクことができます。
── プライベート話がかなり充実していましたが、そんな稲荷さんがAVデビューしたきっかけはなんですか?
稲荷 もともとデパートで働いていたんですが、20代でその仕事をやるのはもったいないなと思ったんです。アイドルをしたかったんですけど年齢的に遅いと思い、自分磨きもできてエッチもできるAV女優になりたいと思いデビューしました。
── 初めての撮影では人前でエッチをしましたが、持ち前のM気質を発揮して感じましたか?
稲荷 緊張で頭の中が真っ白になり、あまり自分が出せませんでした。
── 知らない人の視線で感じまくると思いきや緊張しましたか?
稲荷 エッチを見られるのは興奮するんですけど、明るい場所でするのが初めてだったので緊張の方がエロよりも勝っちゃったんです。緊張でカメラも見られないし、目の前のことに必死でした。
── その緊張した初セックスはどんな感じでしたか?
稲荷 触られることや挿入される瞬間など、普通のエッチよりも一つ一つの動作の刺激が強かったです。だから、何回もイキました。
── 初セックスのフィニッシュはどこに精液を出されましたか?
稲荷 お口の周りに出されましたが、プライベートでは経験がなかったんです。私は精子で顔を汚されたいんですけど、プライベートでは「顔に出して」と言えなかったので嬉しかったです。
── どこまでもMですね。あとハメ撮りもありますがプライベートでもハメ撮り経験はありますか?
稲荷 1回だけ経験があって興奮しました。その映像を彼氏が家で見てオナニーしてくれるのが嬉しかったんです。
── おお、それはマニアックな楽しみ方です。
稲荷 撮られている時も嬉しいし、撮られた後の映像をオカズにしてくれるのも嬉しいんです。
── デビューしたら日本全国の人からオカズにされますよ。
稲荷 うふふ。嬉しいです。私をオカズにしてください。
── AV撮影のハメ撮りはプライベートの時と違いましたか?
稲荷 プライベートだと挿入後の気持ちいい時から撮りはじめたんですけど、AVは最初から最後まで撮っていたのでAVっぽいハメ撮りだと思いました。
── そこは冷静に見ていますね。デビュー作で一番気持ちよかったプレイはなんですか?
稲荷 一番自分が出せているのは森林原人さんとのエッチでした。緊張しないし、楽しめるし、ピストンの突き方が好みで相性がよかったです。
── チ〇チンの大きさはどうでしたか?
稲荷 太いチ〇チンが好きなのでよかったです。
── 長さと硬さは気にしますか?
稲荷 長さは長い方がいいし、硬さも硬い方がいいんですけど太さ重視です。
── どうして太い方が好きなんですか?
稲荷 「入ってきている!」って中をこじ開けられる感じが好きなんです。
── さっきからセックスに対して理路整然としていますね。
稲荷 うふふ。めっちゃエッチのことは考えています。
── デビュー前から気持ちいいことを追求していたからですか?
稲荷 気持ちいいことが好きなんです。だから、男優さんの上手さってなんだろうと、デビュー前から気になっていました。
── あと、フェラチオシーンもかなりありますがフェラチオは好きですか?
稲荷 舐めている時にチ〇チンの脈を感じるのが嬉しいですし、お口の中でだんだん硬くなっていくのが楽しいのでフェラチオは好きです。
咥えながら舌をグリグリと動かしたり、ゆっくりと吸うことが得意です。見えないところで舌が動いているんです。
── モザイクで見えないですが、それを聞くとさらに興奮します。
稲荷 みなさん想像しながらフェラチオシーンを見てください。
── 今後やりたいプレイはありますか?
稲荷 かわいいコスプレ姿でエッチをしたいですし、責められることが多いので逆に責めるプレイもやりたいです。
── Mなのに責め役はできますか?
稲荷 ご奉仕系のプレイなら大丈夫です。
── それならMも活かせます。かなり発言が面白かった稲荷さんですが、最後に読者へメッセージをお願いします。
稲荷 頑張っているので長い目と優しい目で見てください(笑)。デビュー作の感想も待っています。
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(インタビュー・撮影・構成:神楽坂文人 インタビュー協力:ソフト・オン・デマンド オールプロ)
インタビュー後編へ続く