──では、そんなももちゃんの初体験を聞かせてください。
美波 中1。13歳ですね。中3のクリスマスの日は、4人くらいハシゴしてヤったんですよね
──早いほうですね。相手は?
美波 小4から付き合ってた同い年の男の子です。私はけっこういろんな男の子を好きになるんですけど、その彼は小5、小6とずっと私を好きでいてくれて、中1の時に同じクラスになって「まだお前のこと好きだよ」って。
私、ケータイ持ってなかったから、小学校卒業して春休みに連絡取ってなくて、私はそのコのことどうでもよくなっちゃってたんです。
──まだお前のこと好きだなんて、中1で言うんだぁ。
美波 「キモッ」て思って拒否反応を起こしたんです私。でも、ずっと優しくされてるとだんだん好きになってきたんだけど、今度はあっちが気持ちが離れてて。
あっちは最初、どうせだったら私とヤろうと思ってたんだと思うんですよ。
──なんか大学生のカップルくらいの話に聞こえます。
美波 で、中1の終わりの、3年生の卒業式の日に初めてヤッたんです。
──それはどういう思い出なんでしょう。
美波 前戯とかなくて、マジで痛かった。
しかもそのコ、バズーカって呼ばれてるくらいチンチンがデカいんです。
──中1のあだ名かよ(笑)。
美波 私、その彼に(セックスしたこと)学校で言わないでねって言ってたのに、次の日学校行ったら全員知ってたんです。それで別れたんです。
向こうは誰よりも早く童貞を捨てたかったんでしょうね。
──処女と童貞の破局は早かったんですね。でも小4から付き合い初めて、キスくらいはしてたの?
美波 チューはしてました。王様ゲームに小4の時にハマって。
──小4が王様ゲームを!?
美波 割り箸引いて、王様が誰々と誰々がチューしてとかって。
マセてたんですよね、そこの地域のコって。ヤンキーっぽい先輩から、「まだヤッてないの? 生理来ないうちに中出しやったほうがいいよ」とか教えられてたんですよ。
──すげー。
美波 それで初体験の日に家帰ったら、玄関でお母さんに「あんた、今日ヤッてきたやろ?」って言われたんです。「ちゃんとゴムしたんやろな?」って。
──初体験はゴム着けた?
美波 はい。だから「着けた」って答えて。
──いやしかし、女親ってそういうのわかるの!?
美波 へ!? ってビックリしたけど、私はわかりやすいんだと思うんです。
──隠し事できない?
美波 嘘もつけないし。
──ちなみに経験人数は何人?
美波 今何人なんだろう。AVを始めてからは、むやみやたらとヤるのが嫌になったんです。
性病も怖くて。でもまあ300人は行ってるんじゃないですかね。
──集中的に遊んでた時期があった?
美波 その彼と1回きりで別れてからです。中2から高3ですね。
──手近な男とヤリまくり?
美波 中3のクリスマスの日は4人くらいハシゴしたと思うんですよね。
──4人はすごい! 3人までは聞いたことあるけど。
美波 でも2人目か3人目の人は相性合わないなと思って、手マンぐらいまでされて、やる気なくなって「帰る」って言って、次の人のとこ行ったんですよ。
──相手は若いコからおじさんまで?
美波 その頃はおじさんは全然。年下が大好きな年下キラーだったので。
──そりゃ手マンも下手なわけだ。
美波 童貞が大好きだったんで、童貞と聞いたら狙いを定めるみたいな。
──童貞からしたら女神様だよ。
美波 今も童貞大好きです。
──300人中、童貞は何人くらい?
美波 でもそんなにいないんですよね。童貞って見つけるのが大変で。大変というか、私が寄ってくと怖がるんですよね(笑)。
──ビビると思う、何も知らない童貞は。
美波 あと、ヤるってなったら勃たなくなる人も多くて。自分でやり過ぎて。
──それはすごくわかる!
美波 あと、逆ナンも好きだったんです。
(インタビュー:沢木毅彦)
>>インタビューの続きは後日公開!!