【羽咲みはるワンマンLIVE Winter♡みはるーむレポート!】
いまや春夏秋冬の恒例行事となった羽咲みはるちゃんのライブ「羽咲みはるワンマンLIVE Winter♡みはるーむ」が、1月30日に東京・三軒茶屋のライブハウスで行われ超満員のファンが集まりました!
この日は3年ぶりに声出しOKということで、みはるちゃんがステージに登場すると「みはる、かわいい!」の声援が飛び交います。
その声援に応えるかのように1曲目の『念には念』(こぶしファクトリー)をノリノリで歌い、快調な滑り出しを見せます。
曲後は「こんばんは! Winterみはるーむへようこそ!」と挨拶をし、キーボードの砂塚惠さんとギターの湯澤真人さんを紹介。
2曲目は『君じゃなきゃダメみたい』(アルバム『みはるーむ』)を歌うと、さっそくファンからは大きなコールが贈られ、3曲目の『奇跡の香りダンス。』(アルバム『みはるーむ』)ではさらにコールが大きくなり、前半から会場の熱気が高まります。
曲後は1曲目の選曲理由を「20代前半の青春だった曲です。オタク活動が頻繁だった時、こぶしファクトリーに全力を注いでいました。何回聴いたか分からない曲。
いつかはやりたかった曲だけど、オタク心としてオタク活動中はできませんでした。だから、やっとできた曲です。振り付けは練習しなくても体が覚えている」と紹介。
それほど大事にしていた曲を解禁してくれました。
4曲目は「高校生くらいの時にいつも聴いていた曲です。グループの友達がみんなバンプ(BUMP OF CHICKEN)を聴いていたので、私も聴くようになりました。
この曲を聴くと恋愛を思い出す」と言いますが、みはるちゃんの恋愛話ではなく、みはるちゃん以外のグループ仲間がカップルになっていた話をして会場を和ませます。
そして、高校生当時を思い出すかのように優しく『スノースマイル』(BUMP OF CHICKEN)を歌ってくれました。
5曲目はいまから歌う曲名にちなみ、「10年前から直そうと思っているけど、外に出ると『寒い、寒い』とばかり言うから、友達に『うるさい』と言われるんです(笑)。
ツイッターでも『寒い』と書きたいけど、『寒い』というワードを言いすぎないようにしたい」とコメントし、『寒いね。』(スマイレージ)を歌ってくれました。
また、「前回のアルバムが大好きなアルバムになったので、オリジナルソングが大事な曲になったらいいなと思い、最高の曲を作るよう頑張りたいです」と「羽咲みはるオリジナル楽曲制作プロジェクト」のクラウドファンディングを紹介。
みはるちゃんのファーストアルバム『みはるーむ』は全曲カバーでしたので、ぜひオリジナル楽曲制作を応援しましょう。
ライブは中盤に差し掛かり『Clover wish』(アルバム『みはるーむ』)、『乗ってけ!ジャパリビート』(アルバム『みはるーむ』)とアルバムから選曲し熱唱。
これらの楽曲はファンの掛け声があるとさらに盛り上がるので、声出しOKライブはすでに最高潮を迎えます。
8曲目に入る前に「早い! 前回も言いましたが、時間が経つのが早い! これからもライブの腕を磨いていきたいと思います」と言い、『ふわふわ時間(タイム)』(アルバム『みはるーむ』)をキュートに歌いステージを去ります。
コロナ禍ではアンコールもファンの手拍子でしたが、今回は「USA」コールが会場にこだまします。そのコールを聞いたみはるちゃんは再び登場し「USAコールをたくさんしていただいてありがとうございます。
何年ぶりにUSAコールを聞いたんだろう」と感慨深げでした。
アンコールに応え9曲目は『快眠安眠スヤリスト生活』(アルバム『みはるーむ』)を歌い、またまた超プリティーな「スヤァ」のポーズを見せてくれました。
ここで先ほどのクラウドファンディングに続いて、みはるちゃんから発表が!
「なんと『Spring♡みはるーむ』が3月2日に決定しました!」と嬉しい報告がありました。しかも、翌日の3月3日はみはるちゃんの誕生日でもあります。
これは誕生会も含めた盛大なライブが行われることでしょう。
発表後は「最後の曲になります」と言うと、これまた久々の「え~!」の返答がファンからありライブ気分を会場全体で満喫。
ラストは『スキちゃん』(アルバム『みはるーむ』)を全力で歌い、羽咲党も一生懸命コールしてくれました!
AV女優は卒業しましたが、アイドルとしての魅力はさらに増し人気も健在。
魅力的な笑顔と抜群の歌唱力で今回のライブも盛り上げてくれました。
みはるちゃんのライブに限ってですが、今回はコールや声出しが解禁。
その効果もあり素晴らしいライブとなりました。
次回、『Spring♡みはるーむ』も期待が膨らみます!
羽咲みはるオリジナル楽曲制作プロジェクトHP: https://campfire.jp/projects/view/646528
ミルキーポップジェネレーションTwitter:@MPGeneration
(写真・取材:神楽坂文人)
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