逢沢みゆ1周年記念単独ライブレポート!
これまでバースデーワンマンライブやミルキーポップジェネレーションライブ、楽演祭ライブなど、数多くのライブイベントに出演してきた逢沢みゆちゃんが、12月28日に東京・神楽坂の神楽音で「逢沢みゆ1周年記念単独ライブ」を開催しました!
年の瀬が押し迫る中にもかかわらず、会場は超満員のファンで埋め尽くされ、熱気に包まれました。
純白のドレスに身を包んでステージに登場したみゆちゃん。1曲目が始まると、サイリウムが光り、会場からは「みゆちゃん!」や「かわいい!」といった声援が飛び交い、ライブは一気に盛り上がりました。
曲後、みゆちゃんは「いよいよ始まりました、逢沢みゆ1周年記念単独ライブ! 今日は、いろんな場所から飛行機や新幹線、電車でここまで駆けつけてくれてありがとうございます。最近、インフルエンザやノドの風邪が流行っていて、実は私も1週間ほど前にノドが激痛になってしまって、『このままワンマンライブに間に合うかな?』ってすごく不安だったんですが、病院に行って抗菌薬とトラネキサム酸をもらって、それを飲んだら1日で治ったんですよ。おそらく抗菌薬のおかげだと思います。なので、今日は病み上がりの方もいるかもしれませんし、最近体調を崩していた方もいるかもしれませんが、スタンディングだから、もし体調が悪くなったら手を挙げてくださいね」とファンを気遣います。
さらに、「先月、事務所が変わり、S1専属から企画単体女優にもなったんですけど、今回のイベントはその事務所移籍前に決まっていたので、当時のマネージャーさんに久しぶりに会えてすごく嬉しいです。今日はちょっと懐かしい気持ちになっています(笑)。アンコールも合わせて、7曲歌わせていただきますので、最後まで声を出して一緒に楽しんでいきましょう! よろしくお願いします」と笑顔でコメントしました。
2曲目は、みゆちゃんが好きなアイドルグループのカバーを披露。MCでは、ライブ会場の神楽坂にまつわる話も初公開! かなりレアな内容で、ここでは詳しくお伝えできませんが、会場にいたファンだけが知る特権です。
続く3曲目では、アイドルソングの定番曲を披露。ファンたちは一斉に手を振って盛り上がり、会場のボルテージは最高潮に達しました。
ライブ途中には、元マネージャーとのトークがあり、みゆちゃんの第一印象について語られました。最初は「全く笑顔がなく、ミステリアス」と感じたというマネージャー。しかし、面談後に事務所のスタッフとラーメンを食べて打ち解けたエピソードに、会場のファンは安心していました。
4曲目では、グループ曲を一人で一生懸命に歌い上げ、息を切らしながらも全力でパフォーマンスを続けるみゆちゃんにファンは感動。多くの応援の声が飛び交いました。その後、クリスマスに撮影をした思い出を語り、その流れからしっとりとしたクリスマスソングを歌い、会場は温かい雰囲気に包まれました。
6曲目では、遅れて会場に到着したファンのために、聞き逃した曲を再び歌い直す優しさを見せ、ファンたちの心をさらに掴みました。
ライブの終盤、「最後の曲だよ」と告げるみゆちゃんに「え~!」という声が上がる中、アイドルソングの盛り上がる定番曲が披露され、最高潮の盛り上がりを迎えました。
そして、「みなさん、今日は来てくれてありがとうございました!」と言い、ステージを後にしようとするみゆちゃん。しかし、ファンからは「アンコール!」の声が上がり、再登場します。
ここで、ファン一人ひとりに「自分の一番好きなところ」を聞く場面があり、照れるファンの姿に会場は和やかな空気に包まれました。好きなところとしては「透明感」、「えくぼ」、「目」、「声」などが挙げられ、みゆちゃんの魅力が改めて感じられました。
最後は、その質問にちなんだ楽曲が披露され、ライブは大いに盛り上がりながら終了。みゆちゃんは「最後までついてきてくれてありがとうございます! ファンのみなさんの応援のおかげで活動できています」と感謝の言葉を述べ、ステージを後にしました。
2025年は、新たな挑戦が待っている年となりそうです。事務所移籍後、ライブ活動にも本格的に力を入れて、さらなる飛躍を遂げることでしょう。
(写真・取材:神楽坂文人)