SODの美人女子社員として数々のメディア出演をし、その後SOD社員のままAVデビューをした市川まさみちゃんが、とうとうSODを「退社」しAV女優としての活動を開始!!
その理由と今の心境をたっぷり語っていただきます!!
業界から足を洗う気持ちでいましたでも、退社イベントでファンの皆様の温かい声にもう一度出演を決意しました!!
——まず「SOD」を退社した理由を。
市川まさみ(以下、市川) 入社して今年4月で丸2年、女優さん兼業になって1年……正直言えば二足のわらじが多忙過ぎて。
私、実は完璧主義者で、両方の仕事を100%力を注ぎたいんです。でも無理で……。私を会社役員にしたら、良い仕事すると思いますよ。でも、先輩を出し抜くわけにはもいかないので(笑)。
——結果選んだのは「女優業」。
市川 女子社員として最後の作品「退社」を撮影後に、会社から長期休暇を頂きました。休んでいる間に業界から足を洗う気持ちに傾いてました。
でも、「退社」のイベントで全国行脚していく中で、ファンの皆様、ショップの皆様に「残りなよ」「戻ってきなよ」等の優しいお言葉を頂き、……やっぱり女優さんをやりたい気持ちが芽生えたんです。
そして会社に相談して、「SODstar」で再デビューを提案されて、決意しました。
——ぶっちゃけ、他メーカーに行く気はなかった?
市川 自分の中で「SOD愛」が強いので、他は考えられなかったですね。
——一度辞めることを告げただけに、ファンに対して心苦しさは?
市川 そうですね、複雑に感じているファンの方も居ると思います。1月末のイベントの時には、ファンの皆様から餞として「感謝状」も頂いて。
一生懸命考えられた文章に涙がボロボロ溢れてしまって……。
——でも、その時点ではこの新作の撮影は済ませていた、と(笑)。
市川 はい、心苦しいです…。言えずに凄く心苦しくて(笑)。
——こう言ってはなんですが、「なんだ結局出るじゃん」と思われますよね。
市川 そうですね。普通に勤めていた女子社員時代にも散々「どうせAVやるんでしょ?」と言われ続けてきて、「しません!」と否定して。でも、結果デビューして、今回も再デビューで……。いやぁ、心苦しいです(苦笑)。
それほど女優業が魅力的でもある、という事を皆さんにも伝えたいし、理解して頂きたいですね。
——再デビュー作「SODstar debut」はいつ頃に撮影を?
市川 女優業を決意した12月中頃です。急ピッチでスケジュールが決まりました。これまで女子社員時代は社内スタッフが撮っていましたが、今回は外部の方で。もう扱いが全然違うので驚きました(笑)。
——扱いが違うとは?
市川 今迄は言うならば「同僚」が撮っていたので、女優さん扱いされてないというか……(苦笑)。
——今回はペットボトルにストローが挿してあったり?
市川 ありましたね、容器にも可愛いシールを貼ってくださって、なんだか申し訳なくって。同期が現場に来てくれて、今迄はタメ口だったのに急に敬語。「凄い壁感じるな……」と思いました。思わず私から「そういうの止めて」とお願いしたら、「いや、もう女優様なんで……」と返されて(笑)。
?SOD社員時代、最後の作品の「月刊DMM」でのレビュー
?続きはこちらのインタビュー後編で
いちかわ・まさみ 7月10日生まれ 東京都出身 T162 B81 W61 H:91 ◉Twitter:@ichikawa_masami
(掲載:「月刊DMM」2016年5月号 文:カトウカジカ)
市川まさみ SODstar debut
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