回数制限無し3PもOKの優良サークル
「まず、今回が初参加の方は?」
主宰者が仕切り出すと記者ともう一人の男性が手を挙げた。生真面目そうなサラリーマン風の男性だ。まずは初心者の二人が先にプレイさせてもらえるらしい。お相手を願うのはサークル主宰者の女性だ。彼女は実際にプレイしないと思っていたので驚いた。
まず先にサラリーマンが挿入し、記者はゴムフェラをされる。実は3P初体験の記者には実にエロく感じた。アンアン喘ぐ女に竿をシャブらせる優越感、隣りを見れば、別の男女もすでに交わり始めている。これぞ酒池肉林ではないか。そうこうしているとサラリーマンが絶頂を迎え、自分の番が回ってきた。
「正常位? バック?」
迷わず正常位を選択。太ももを掴んで深々と腰を埋め、ピストンすると彼女は眉間に皺を寄せて、本気で感じている。周囲が気になり、ふと隣りのベッドに目をやるとオッサンが絶頂の瞬間だった。
「あぁ、もうイキそうだぁ」
情けない声で叫ぶオッサン。その姿に萎えてしまった。不憫に思った女性がゴムの上から優しく手コキをしてくれるが、思いのほか精神的ダメージは大きい。すると、他のベッドで2名の相手を終えたもう1人の女性がやってきて、乳首を甘噛みしたり全身を優しくタッチしてくれる。その援護の甲斐あり何とか発射できた。
シャワールームでチ○コを洗って部屋に戻ると、プレイを終えた男性陣はまるで一緒に戦場へ行った者同士に絆が生まれたかの如く、タバコを吸ったり談笑をして和気あいあい。すでに酒も進んでいるようだ。記者もその輪の中に入って一服した。
無制限発射ができるのだが、常連客は満足した様子で一回ヤッただけで変える人の姿もポツポツ。気付くと室内に残ったのは男2人に女2人。記者も1回の発射で満足をしていたのだが…。
「もう回復した?」
女性側からおねだりされてしまった。強制的にシャブられ勃たせられると本日2回目に突入。先ほどとは異なるもう1人の女性へ正常位で腰を振ってディープキスをする。と、今回は周囲の目を気にすることなく、目の前の女体に没頭することが出来、暫くするとギンマラから大量のスペルマを放出。その後、再び主宰者からもう1発求められ、本日は3回の射精で終了。
残った時間はメンバーで談笑するなど和やかなムードに。なにやら、常連になると海外へ乱交旅行に参加できることや、芸能人筋が参加するなんていう話まで飛び出す始末。ここに来た当初とはうって変わって、楽しい雰囲気でお開きとなった。
乱交サークルに潜入してみた感想は、正直言って3時間で3発もヤルと身体はヘトヘトになった。しかし、初めての3Pは刺激が強くて魅力的であった。残念ながら具体的なサークル名や連絡先などはお教えできないが、今でも乱交パーティーは秘密裏に開催されている。読者諸兄もネットなどで探してみてはいかがだろうか?
(掲載/『ズバ王』10月号 ※写真はイメージです)