女ひとり同じ場所でキョロキョロしていたら… 大阪立ちんぼ事情
◯大阪の歓楽街には必ず若い立ちんぼがいるって本当!?
大阪・キタの兎我野町にも一時期、若い立ちんぼが現れる次期があった。ラブホ街にズラリと並び、まるで飛田新地のようにキレイな女のコはすぐに連れて行かれていた。
現在は噂が広まり、兎我野町ではほとんど見かけなくなって久しい。キタでは、昔から馴染み深い地下街の泉の広場でも未だに数人ほど立ちんぼを見かけるが、レベルは以前と遜色なく「抱けるオンナ」が少ないという印象だ。
所かわってミナミでは、地下街なんばウォークでもたまに立ちんぼの姿を見かける。ホテヘル街が近いという立地もあって、ボウズだったホテヘル嬢が客を取っているという噂もあったが、実際は元風俗嬢が正しい。直引きをヤメられなくなった女のコたちが立ちんぼとなって客を引いているのだ。
そしてミナミではもう一つ、新たに発見した場所がある。相合橋と千日前通りが交差した「たい焼き前」だ。
深夜0時を過ぎると、向こうから声を掛けてくる立ちんぼがいるのだ。
「すいません。待ち合わせをしてたんですがドタキャンされてしまったんで、今から私と遊んでもらえませんか?」
逆ナンっぽいが実は立ちんぼで、ホテル代別で大3枚と高額でもある。関東のように立ちんぼスポットが少ない大阪では、なんば神座はやはり別格の場所だ。
(記事引用元=ズバ王2016年7月号)