美しい未亡人が語ったのは、2年前に体験した、若い童貞男性との濃密な2週間……
何もしらない男のコに女を教え込む快感にハマった熟女は、そのとき何を思ったのか?
亡夫から財産を継いだ未亡人
「夫が財産を残してくれたので、お金には困っていませんが……未亡人になって思ったのは、お金目当てで近づいてくる男って意外に多いんだなってことかな」
記者の前でそう語るのは、都内の高級住宅地に住む未亡人、美由紀(40歳)。35歳のときにご主人を病気で亡くし、今は寂しい独り身の生活を続けているが、ご覧の通り四十路らしい、しっとりとした美しさが滲み出る美熟女だ。
「夫が亡くなって2年ほど経つと会社の人間や、夫と仕事関係にあった男が私に近づいてきました。でも、夫が残した財産目当てに近づいてくる男は……未亡人なんて抱いてやれば言いなりになる、くらいに思ってるんですよ。夫が亡くなって5年になりますが、そういう男が2、3人いたんです」
表面だけの優しさを見抜けず、言いよられるままにセックスした男が数人いた。しかし、しばらく関係が続くと、男たちは決まって金の無心をしだしたそうだ。
次第に、不信感から全ての男を遠ざけるようになっていったという美由紀。しかし、40を手前にした女体は、彼女の意思とは裏腹に本能的に男を求めていた。
「でも、誰でもいいとは思いませんでした。どんな男ならいいだろう? そう考えたとき、私の頭に浮かんだのが……若い童貞の男のコだったんです」
腹にイチモツを抱えた汚い男ではなく、ただ性欲にまかせてイチモツを突き立ててくれる男。童貞に自分好みのテクニックを教え込み、好きなときにセックスできたらどれだけ楽しいだろう……美由紀はそう思ったそうだ。
「出会い系サイトというのがあることは知っていました。もちろん、使ったことはなかったんですけど(笑)。これなら童貞男性を見つけられるんじゃないかと思ったんです」
出会いサイトで童貞を探し…
「2年前のことですからはっきり覚えてはいるわけではありませんけど……」
彼女は出会い系サイトに『年上の女性に童貞を奪われたい20代の男性がいましたらメッセージをお願いします』といった内容をサイトに書き込んだとか。
「そしたら、すぐに童貞だという5人の男性からメッセージが届いたんですが……私、ちょっと変なことを考えていたんですよね」
ここからがこの記事の本題だ。彼女の言う変な考え……それは童貞を家に住まわせ、セックス調教したいという願望だったのだ。
「うちには子どももいないし、近所の人には甥っ子を少しの間だけ預かるとでも言えば問題ないと思いました」
そして、メッセージを送ってきた5人の童貞の中から美由紀が選んだのは、地方出身でひとり暮らしをしているという19歳の大学生だった。そして彼女は、アキラと名乗る童貞男性とメールを重ねた後、人生で初めての筆下ろしを体験することになった。
「ま、まさか……こんなきれいな女性だなんて思ってません……でした」
初めて顔を合わせた喫茶店で、恥ずかしそうに赤面する若い男を見た美由紀。
(あぁ、なんて可愛いのかしら。早く色んなことを教えてあげたい)
そう思いながら、周囲に聞こえないよう小声で切り出した。
「私が相手でもいいのね。今から時間……あるよね?」
アキラは無言で頷いた。そして……。
「恥ずかしそうにしてるのに、さっきからオチ●チンは勃ちっぱなしなのね。いいわ、私の中にいらっしゃい」
「み、美由紀さん、ご、ゴムは……」
「いいのよ。大事な記念日でしょ。今日は大丈夫な日だから。安心して気持ちよくなっていいのよ。さぁ、そのままグッと押し込んで……あぁ、そうっ、入っていくのが分かる?」
美由紀とアキラが初めて繋がった瞬間だった……。
《次ページに続く》