初めて知ったマンコの味に…
「彼の童貞を奪った後、私は考えていたことを彼に提案しました。大学が夏休みの間、あと2週間くらい、うちで一緒に暮らさない? 食事の心配もいらないし、お小遣いもあげる。意味、分かるよね……って」
初めてオマ●コの味を知った若い男が、この誘いを断れるわけがない。ましてや、アキラはひとり暮らしの大学生だし、なにも監禁しようというのではない。アパートの管理人には実家に帰ると言えばいいし、実家から用があれば、携帯に連絡が入るだろう、というのが彼女の計算だった。そして彼女の思惑通り……。
「よ、よろしくお願いします!」
アキラは目を輝かせて頷いたそうだ。
連日連夜に及ぶセックス授業
「それからの2週間は、本当に夢のような生活でした。誰かのために食事を作るのも久しぶりだったし……それに、いつもすぐそばに、純粋に自分を求めてくれる男がいるんです」
当時を振り返り、心なしか瞳を潤ませる美由紀。
「アキラ……今日はオマ●コ舐める練習、してみる?」
「うん……する!」
「じゃあ、まずは周りからよ。すぐにクリを舐めたり、穴に舌を突っ込んじゃダメ、分かった?」
「周りからだね、分かったよ、美由紀さん」
「ああ、そう……焦らすようにね……あぁ、イヤじゃなかったら……お、お尻の穴も舐めていいのよ」
「ああ、美由紀さんのアナルがヒクヒクしてる」
「そんなに見ちゃだめ、早く舐め……あああッ」
こうして舌愛撫を仕込んだ後は、持久力を鍛えるため、手コキとフェラでアキラのペニスを焦らしに焦らした……。
「いい、私がいいっていうまで出しちゃだめ。うふふ、アキラのオチ●チン、裏スジを舐めるとぴくぴくしちゃうのね、かわいいっ」
「み、みゆきさん。頑張るからお口に咥えてよ」
「焦らないの……ゆっくり、たっぷりしゃぶってあげるからね」
夫とも、結婚前の歴代の男たちとも、アキラとするときほどの快感を感じたことはなかったと断言する美由紀。
「約束の2週間が終わったとき、本当に辛かったけど彼を自分の家に返しました。彼は帰りたくないって言ったけど、私が不安になっちゃったの。だって、そのうち彼に同年代の彼女ができたりするのを見るのがイヤだったから……」
そして、アキラとの連絡の一切を断ち切ったという美由紀。しかし、あれから2年経った今も、濃密な2週間が忘れられないそうだ。
(掲載/「実話大報」2017年8月号)