テレクラ◆地方ではまだまだ健在のテレクラは主婦層が中心
◯テレクラで性のストレスを発散する48歳主婦
出会いの場って今ではネット経由のところばかりになったイメージがあるけど、私が住んでいる地方都市には、実はまだテレクラが存在しています。
私がテレクラを初めて利用したのは、“援交”って言葉が広まり始めた25年ほど前のこと。当時20代前半だった私は、友達から「テレクラで援交相手を探したら簡単にお金が稼げる」って教えてもらって、頻繁に援交を繰り返していましたね。
そんな私も30手前で結婚。その後は援交したことなんてすっかり忘れて、普通に主婦をしていました。
ところが数年前から夫とセックスレスになり、欲求不満解消のために出会い系を使ってみたけど、昔テレクラで遊んだ私にとっては、メールのやり取りがすごく面倒なものに思えて、どうにもハマれなかったんです。で、そんな時に耳にしたのが、今も細々と営業しているテレクラがあるという話。懐かしさも手伝って、さっそく利用してみました。
昔と同じように電話を取り次いでもらって、話をしたのは60代の男性。その人は30年以上テレクラで遊んでいるそうで、今さら他には移れないとのことでした。また、彼によると今でも女性からの電話はけっこうあり、主に私と同世代の主婦が利用しているそうです。
その人と話すのは初めてです。でも私としては、昔の恋人に再会したかのような感覚で、気分が盛り上がりまくり。もちろん電話で話した後は、直接会って、ホテルに直行しました。
40代後半の私には、やっぱり出会い系よりテレクラの方が性に合うみたいです。
(記事引用元=ズバ王)