──え? じゃあそれまでにAVを観たのは?
「学生の頃に友達と集まって観たのが初めてですね。経験前だったので、あんまり印象は良くなかったかも」
──そこでAVが仕事になっていくキッカケってあったんですか?
「長らく性に対する壁があったんですけど、シルクラボという女性向けAVのイベントに友達に誘われて行ったんです。そこで男性だけではなく、女性も楽しめるものもあるんだと知って心が開けて、自分みたいに壁がある女のコたちに向けて発信していきたいと思ったんです」
──今は社員としてAVを普及する立場からは変わりました。
「自由に表現していいという点では気が楽になりましたね。その代わりに作品で色んな人を演じたりするのは、まだまだ経験が足りないですね。『美人教育実習生 輪姦レイプ』で初めて演技を経験したけど、その前には他の作品を見漁ったり、シリーズの前作を見て勉強したりしました」
──真面目だ!
「どうせなら前作を超えるものを作りたいですし、同じシリーズ物でも良い意味で驚いてもらいたいです」
──まだAVで経験していないこともたくさんありますよね。
「そうですね。でも今は演じることが凄く楽しいので、もう少しドラマを撮りたいです。以前はそのままの気持ちをぶつけて、感じてもらうだけだったので」
(記事引用元=ズバ王)
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市川まさみインタビュー(後編)「何でなんでしょうね?明るい太陽よりも哀しそうな夕日が似合うって言われます(笑)。私、ずっと自分のことをMだと思ってたんですけど、Sの役柄を演じてみたら意外と出来ちゃって…。」