フェラ妄想でオナニー指イキ
でも、その日の夜……布団に入った私は全然寝付けませんでした。頭から、オチ●チンを触ってオナニーしている祐太の姿が離れないんです。
(ああぁ、祐太……できることなら私が慰めてあげるのに)
そんな風に思いながら、私は指をパンティの中に忍ばせていました。
(祐太……ママがシコシコしてあげようか? それともお口で気持ちよくなりたい?)
もう、妄想が止まらなくなっていた私は、頭の中で祐太のオチ●チンを咥えていました。
(ママ、ダメだよ……あっ)
(いいのよ、祐太、ママに任せて。気持ちよくなったら、ママのお口にどっぴゅんしちゃっていいからね)
私の口の中で、どんどん膨らんで硬くなる祐太のオチ●チン。
「あぁ、祐太のオチ●チンでママも気持ちよくなりたい」
小声でそう呟きながら、私のオマ●コをいじる指の動きは激しさを一層増しました。そして、
(ママ……もう出ちゃう!)
妄想の中で祐太の精子を口に受けた瞬間、私は体をのけ反らせてイキ果て、そのまま心地よい眠りについたんです……。
その翌朝から、私の祐太を見る目はすっかりイケない母親のそれに変わってしまいました。仕事中も祐太のことが頭から離れず、家に帰るときはまるで同棲中の恋人が待つ家に帰るような気分でした。
そしてある夜。私はついに、母親として恥ずべきことを実行に移してしまったんです……。
風呂場で禁断の手コキ洗い…
「ママが背中流してあげる」
祐太がお風呂に入った後を追い、私は全裸になって声を掛け、返事を待たずに浴室に押し入りました。
「え、ママ……?」
祐太に裸を見られるのは、子どものとき以来です。
「たまにはいいじゃない。ほら、椅子に座って」
私は戸惑う祐太の背中を、たっぷり泡を付けたタオルで擦り始めました。
(いつのまにか逞しい体になってたのね)
そんなことを思いながら背中を洗い、今度はタオルを前に回して、胸板の辺りを優しく洗ってあげたんです。すると、
「ママ……もういいよ」
祐太がそう言って前屈みになり、両手で股間を隠したんです。
(祐太……ママ相手に興奮してくれてるの?)
心臓がバクバクしました。
「祐太、そこもママが洗ってあげる。ほら、手を離して」
「ママ……どうしたの?」
「ママは祐太が大好きなの。ほら、大事なところだから……素手で洗わなきゃね」
私は祐太の背中に体を密着させ、後ろから手を回してオチ●チンに触れました。
「あぁ……ママ、だめだよ」
戸惑いながらも抵抗しない祐太に、優しい手つきでシコシコ、シコシコ……。
「祐太、いつも自分でしてるんでしょ?」
「そ、そんなこと……」
「いいのよ。男のコなら普通のこと。祐太さえよければ、これからはママが手でしてあげる」
「あぁ……ママ」
「気持ちよくなったら我慢しなくていいのよ」
「あぁ……出ちゃう!」
それ以来、祐太とはときどき一緒にお風呂に入っています。かろうじてその先にはいっていないのですが、もしも祐太が求めてきたら、私には拒む自信がありません。いや、むしろそれを求めている……私はイケない母親です。
(掲載/「実話大報」2018年1月号)