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日本に最初に紹介した海外夜遊びの穴場はここだ!〜国別『穴場ランキング』〜世界34ヶ国2000人以上と遊んだ〝伝説の編集長〟にガチで聞いてみた!〜海外〝夜遊びの王様〟ランキング

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世界34カ国の美女二千人以上と遊びまくった海外夜遊びのキング・ブルーレット奥岳編集長。
この名物編集者が過去にしくじりまくって蓄積された風俗遊びの裏側を全て伝授致します!

国別『穴場ランキング』

人里離れた場所に突如浮かび上がる桃源郷

第三位【韓国】

ヨンジョッコルのチョイの間街

過去の歴史問題が原因でぶつかり合う事が多い韓国。日本と同じ東アジアに属する国なので、美人の傾向が似ていて、海外で風俗遊びをした事がない方にどこの国で遊びたいですか?と聞くと、半分以上の人が真っ先に韓国って言うんですよね。

モチロン、奥岳も韓国には日本人好みの美人が多いと思ってますし、近くて旅費も安いので楽しく遊べるなら読者の皆さんにもオススメしたいと思うんですが、ちょっとここ二十数年間の間に韓国は、日本人にとって遊びずらい国になってしまったんですよね。

昔はホント良かったんですけどねぇ。1970代頃までは、韓国で女遊びするって言ったら日本人ばかり。街の小さな旅行代理店で「韓国遊びに行きたいんだけど」って言うと「キーセンパーティ(※注1)も出来ますよ」とか言っちゃって、当たり前のように手配してくれましたからね。

で、遊びに行けば下えも置かぬような熱烈歓迎ぶりで、ホテルに一人で戻ってくる男性客にはボーイがしつこいぐらい「女はどうだ」「女呼べるぞ」と勧誘して来たものです。

そんな風向きが変わって来たのは、80年代に入ってから。韓国の皆さんの所得が飛躍的にアップして、韓国の男性陣が自国の歓楽街へ遊びに行けるようになってからです。日本人向けのキーセンは韓国人向けのルームサロン(注2)へ衣替えし、徐々に日本人お断りの風俗が増えていったのです。

韓国は歴史問題もあって、日本人の事を嫌ってる人も少なくありません。それは今も昔も変わらない。でもどうして以前は日本人を歓迎していたのかと言えば、たとえ嫌いな日本人であっても歓楽街で金を落してくれるのはその日本人しか居なかったからです。たとえ嫌々であっても商売の為に我慢してニコニコしていたそうなんです。で、経済が発展して豊かになり、韓国男性が遊びで金を落とせるようになったので、もはや日本人にオベッカする必要が無くなった。これが手のひら返しの真実。こうして日本人が遊べる風俗が韓国ではどんどん少なくなっていったのです。

そんな中、唯一、日本人を歓迎してくれたのがチョイの間(注3)でした。

チョイの間は、チョイの間街と呼ばれるエリアに固まって営業する風俗です。いわゆる一発屋と呼ばれる速射風俗なんですが、通りに面した店の入口は、一面ガラス張りで中にはピンクや赤のビニールを巻いた蛍光灯が光り、その照明の中にスタイルの良い女性たちがガラス戸を半開きにして男性客に声を掛けて来る。店の近くまで行くと「オッパー(お兄さん)!」と大声で呼び止められたりするのが、何とも言えない風情を醸し出す風俗なのです。

ソウル市内には、ミヤリ、オーパルパル、竜山、ヨンドンポ、千戸の五大チョイの間街がありその他、釜山など大きな町へ行けば必ず一カ所ぐらいのチョイの間街があると言われる程、韓国ではポピュラーな存在。

遊び方は、入口で顔見せする女のコの中からお相手を選んで値段を確認して店の中へ。女のコが上の階にあるヤリ部屋に案内してくれるので、素早くシャワーを浴びてプレイとなります。時間は正味20分と言いますが、発射したら終わり。プレイそのものは何とも言えない味気なさですが、若い女のコが働いている事と値段が七万ウォン前後(約六千円)の安さなのが魅力と言えます。

このチョイの間では何故、日本人が邪険にされないのかですが、それはチョイの間は客単価が安いのでどんどん客を取って回転させなきゃ稼げないので日本人だからお断り、と選り好みなんてしてられないからだそうです。こうしてこのチョイの間は、キーセンが無くなってしまった日本人の拠り所として人気になったのです。

しかし、市内のど真ん中にピンクのネオンが灯るチョイの間があるのはチト恥ずかしいと思うのは当然の事。ヨンドンポなんて駅から歩いて三分ぐらいの所にありましたからね。政府としてはこれまで何度も潰す機会をうかがっていました。そして何度かの閉鎖再開を繰り返しながら完全に潰されてしまったチョイの間街も少なくありません。

ソウルだとまず最初に竜山が閉鎖となり、続いてヨンドンポ、そしてソウル最大のチョイの間街であったオーパルパルまでも完全閉鎖に追い込まれてしまったのです。

そうしたチョイの間街の中でも特殊な環境にあったのが、ソウル市内から一時間ほど北へ上がった所にあるパジュのチョイの間街ヨンジョッコルなのです。このパジュと言う街、行ってみれば分かる事ですが相当な田舎です。周りは山ばっか。何で何もないのかと言うと、ここから更に三十分も北上すれば、そこは北朝鮮との境界線として有名な38度線がある場所なんですね。危ないから開発も進まず放ったらかしになってるエリアなのです。

そんな何もないど田舎の幹線道路を走って行くと、突然、ピンクのネオンが煌々と輝く場所が暗闇に浮かび上がるようにして出現。その不思議な感じは、行った人じゃないと想像もつかない光景かも知れません。ここがヨンジョッコルのチョイの間街なのです。

近くにクルマを停め、チョイの間街の方へ向かうと不思議な光景に出喰わします。

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