deraT
maccos

【上野オークラ劇場バレンタイントークショーレポート!】きみと歩実、水嶋アリス、桜木優希音、若月まりあが上野オークラ劇場の新企画トークショーに登壇! バレンタインの思い出や出演作品のセリフを感情込めて披露!

wakuwaku1honeyderaTmaccos

上野オークラ劇場「バレンタイントークショー&サイン・握手・撮影会」

ピンク映画の殿堂・東京、上野にある上野オークラ劇場では毎月、新作映画の舞台挨拶が行われていますが、今回はバレンタイン特別企画として初の「バレンタイントークショー&サイン・握手・撮影会」が開催されました。

この特別企画に出演したのは同劇場の4代目マスコットガールのきみと歩実ちゃんを始め、水嶋アリスちゃん、桜木優希音ちゃん、若月まりあちゃんの4人。いずれも劇場のファンアンケートで、ステージに登壇して欲しい女優ランキングの上位だったそうです。

今回は新作の舞台挨拶ではないため、2月13日まで上映されている作品はきみと歩実ちゃん、水嶋アリスちゃん出演の『煩悩チン貸住宅 淫らな我が家』桜木優希音ちゃん出演の『性鬼人間第一号 ~発情回路~』若月まりあちゃん出演の『大人志願 恥じらいの発情』となっています。

トークショーの前はお馴染みの前座コーナーからスタート。きみと歩実ちゃんとイケメン劇場支配人が登壇し告知が行われます。

まずは3月7日(土曜日)の舞台挨拶が早くも開催決定。この舞台挨拶は3月末に引退する佐倉絆ちゃん主演作。ぜひ、佐倉絆ちゃんのピンク映画ラスト作品を見に来てください。

そして、この3月7日はきみと歩実ちゃんの誕生日でもあります。盛大にお祝いしましょう。その、きみと歩実ちゃんは2月12日から浅草で『お笑い家族』という舞台にも出演。上野でピンク映画を見て、浅草できみと歩実ちゃんの舞台を見ましょう!

また、今回のトークショーがバレンタイントークと銘打っているだけに、きみと歩実ちゃんがファンにチョコレートをプレゼント。限られた数でしたが、じゃんけんで勝ち取ったチョコレートを手にした方はおめでとうございます!

恒例の前座コーナーでステージが温まったところで、バレンタイントークショーが開始。水嶋アリスちゃん、桜木優希音ちゃん、若月まりあちゃんが登場します。

 

まずは当時の撮影を覚えているか聞かれると、桜木優希音ちゃんは「主演は初めてで、この作品(性鬼人間第一号 ~発情回路~)でピンク大賞の新人賞を獲りました。かっこいい女性の役だった」と振り返ります。

若月まりあちゃんは「初ピンク映画で初主演でした。撮影の日がインフルエンザになってしまった」とのこと。

水嶋アリスちゃんは「撮影がサササと進んだ」と回想します。

バレンタインデーの思い出を聞かれると、きみと歩実ちゃんは「学生時代のバレンタインは女子同士で交換していた。学校に持って行って、女子同士でこっそり食べた。男子にあげたことがない」とコメント。

桜木優希音ちゃんは「友チョコを大量に作って友達にあげた。小学生の頃は男子にあげた」とのこと。

再びピンク映画の話題に戻り、ピンク映画への思いや意気込みを聞かれた桜木優希音ちゃんは「2020年も撮影の予定があるので、やっていないことをやったり、いろいろ挑戦したりしていけたらいいなと思います」と意欲をみせてくれました。

ピンク映画で主演をするなら何役をやりたいか聞かれた水嶋アリスちゃんは「イチャイチャするのがやりたい」とコメント。

 

また、今回は普段の舞台挨拶とは違った、趣向を凝らしたコーナーもあり、出演作品でキュンとしたセリフを映画さながら気持ちを込めて発表。

桜木優希音ちゃんは「私、もっと先生の指導を受けたいです」と意味深なセリフを披露。

水嶋アリスちゃんは「好きになるのは勝手でしょう」とこれまたキュンキュンするセリフを披露。

若月まりあちゃんは「痛かったけど、もう大丈夫」と感情を込めて発表。

きみと歩実ちゃんは「じゃあ、子作りから始めましょうか。パンツ脱いで。今日は元気ね」とベッドシーンのセリフを再現。

バレンタイン特別企画だけに大サービスのコーナーでした。こういった新たな試みは今後も、通常の舞台挨拶で行って欲しいものです。

 

最後は恒例のプレゼント抽選会や、前回好評だったステージ中央でのフォトセッションも開催。こちらのフォトセッションも大好評ですので、ファンサービスとして続けて欲しものです。

締めの挨拶では「二年ぶりにここに来られて嬉しかったです。また、作品を撮ってもらえると嬉しなあ」と水嶋アリスちゃん。

「『ピンク映画ベストテン』が復活したので、私の作品と名前を書いてもらったら嬉しいです。今年も桜木優希音とともにピンク映画をよろしくお願いします」と桜木優希音ちゃん。

「『ピンク大賞ベストテン』に『平成風俗史』がノミネートされているので、投票してくれたら嬉しいです」と若月まりあちゃん。

「トークを聞いてくれてありがとうございました。私とゆっきーね(桜木優希音)の『まりかマリカまりか』を1位に書いてくれてもいいんだよ」ときみと歩実ちゃん。

4人とも初のトークショーを見事に締めてくれました。

 

締めの挨拶でもあったように『ピンク大賞』から『ピンク映画ベストテン』に変わった賞レースの投票が、2月7日から3月31日まで開催されています。投票は上野オークラ劇場での用紙、メール、郵送などでもできるそうです。どしどし投票してください。

また、今回トークショーに出演した女優陣の3作品は2月13日(水曜日)まで公開中。温故知新の言葉があるように、旧作を見ることで新たな発見もありますので、ぜひ上野オークラ劇場に足を運んでください!

今回、行われた初のトークショーは大成功! また、定期的に開催して欲しいものです。

(写真・取材 神楽坂文人

タイトルとURLをコピーしました