ヤラせてくれそうな雰囲気で客を引っ張りつつ、中々ヤレなかったキャバクラ嬢。
しかし、時代がもうそれを許さなくなってきたようだ。
そんな、キャバ嬢たちの枕営業の実態をルポ!
大繁華街の隣駅を攻めて枕を狙え!
というわけで見事、枕営業を体験することに成功した記者なのだが、これじゃ効率が悪すぎる。
そこで、事情通を紹介してもらい、キャバ嬢の枕営業の実態を聞いてみることに。
話を聞かせてくれたのは、キャバクラと契約し、宣伝用の名鑑写真を専門に撮影しているカメラマン・T氏だ。
「そうですね、確かに仕事柄、キャバ嬢から色んな情報が入ってきます。枕営業に関して言えば……繁華街より、その隣駅が絶対に狙い目ですよ」
T氏いわく、都内で例えるなら、
●新宿より大久保・新大久保・中野
●池袋より大塚・巣鴨
といったように、大きな繁華街の隣駅の方が、枕営業が行われている可能性が高いらしいのだ。
「新宿や渋谷、池袋といった大きな繁華街でイケイケだったキャバ嬢が稼げなくなってきてるんですよ。次々と若い新人も入ってきますしね」
そうしたキャバ嬢が、言わば隣駅に『都落ち』。
新天地で手っ取り早く売り上げ上位を目指すために、客に股を開くという図式が成り立つのだとか。
実際、新宿のキャバ嬢に大久保、新大久保のキャバについて聞いてみると、
「え~、絶対ヤダ~。みんな枕営業してそうじゃ~ん」
なんていう答えが返ってきた。
同業者がこういうくらいなんだから、やはり隣駅狙いはあながち間違いでもなさそうだ。
しかも、この『隣駅キャバ』にいるコたち……なぜかツンケンしてお高くとまった感じがせず、下ネタにも気軽に付き合ってくれる。つまり、居心地がいいのだ。
どうやら、記者の今後の狙い目は隣駅キャバに決定。皆さんも、今こそキャバで枕営業をゲットするときですぞ!