母と娘の親子丼どころか、祖母・母・娘の三世代にわたる“三色親子丼”を食した男がいる。
“イカせ屋”トニー氏がその人だ!
三世代味比べは男の究極の夢!
男同士で「死ぬまでに一度はやってみたいセックス」なんてお題で盛り上がっていると、必ずと言っていいほど挙げられるのが親子丼。改めて説明するまでもなく、母親と娘の両方とセックスすることを指す言葉である。
しかし“親子丼”って言葉自体はよく耳にしても、その経験者に出会えることは滅多にないが……世の中には親子丼どころか祖母・母・娘という“三色親子丼”を食した人物もいるというから驚かされる。その人物こそが“イカせ屋”との異名をとるトニー京谷氏(以下、トニー氏)だ。
はたしてトニー氏がどんな手練手管で親子丼を食したのか、さっそく取材させていただくことに。
「オレが“三色親子丼”を楽しむようになったのは、41歳のバツイチ、K子と付き合い始めたのがきっかけだったんだ。当時、K子は国立市の閑静な住宅街にある3階建ての一軒家に、母である64歳のお婆ちゃん、娘である19歳のJ子の親子三代で同居していて、週末になると、オレはよく家族の夕食にお呼ばれしていたんだよ」
と、話し始めたトニー氏。御歳70歳、しかし肌にはツヤもあり、声も老人特有のくぐもった印象はなく、伸びがあって聞きやすい。このあたり、さすが現役のイカせ屋として活躍しているだけのことはあるのだ。
そんなトニー氏だけに、食事会ではいつも彼が話の中心となり、場を盛り上げていた模様。
「いい年して“イカせ屋”なんて名乗らせてもらっている以上、オレは自分の性技に対して『たいていの女は指先ひとつでイカせられる』という自信を持っているよ。ただ、女を肉体的にも精神的にも満足させるためには、指先のテクニックだけではダメ。ベッドインの前段階、つまり食事したり酒を飲んだりしているときに、会話で女の気分を徐々に盛り上げていかなくちゃいけないんだ」
トニー氏にとって、食事の席は前戯のようなものであり、このときの話術でK子さんはもちろん、お婆ちゃんや娘のJ子さんもすでにその気にさせていたと言えるのかもしれない。
家中に響き渡る母親のアエギ声
もっとも、この時点でのトニー氏の相手は、あくまでも恋人のK子さんのみ。食後のデザートが終わると、お婆ちゃんは1階の奥の部屋へ、娘J子さんは3階の自室へとそれぞれ戻り、トニー氏は2階にあるK子さんの自室へと入っていくのが常だったという。
「もちろん部屋に入ったらK子と即セックス。普通なら同居している家族のことを考えて声を潜めるものだけど、K子は感じやすい上に開けっぴろげな性格だから、大きな声を出してアエギまくるんだよ。『そこいいの!』『私イッちゃう!』って。この家は軽量鉄骨だったので、家中にアエギ声が響き渡ってたね(笑)」
母親や娘にバレるのを承知の上で快楽を貪るK子さんもK子さんだが、構わずにイカせまくるトニー氏もトニー氏という気がしないでもない。が、なにはともあれ、このときのアエギ声が平穏に暮らしていたお婆ちゃんと娘のJ子さんに、自分が女であることを再認識させたのは間違いない。
そんな中、まずトニー氏にアプローチを仕掛けてきたのは、64歳のお婆ちゃんだったとか。
「K子とのセックスを終えた後、帰ろうと思って1階に下りて玄関に続く扉を開けようとしたら、その側にあるお婆ちゃんの部屋の扉が少し開いてたんだ。中を覗いてみたら。お婆ちゃんの寝間着がはだけてパンツが丸見え。さらにご丁寧にブラも外れて片パイまであらわになっているのが目に飛び込んできて……。その瞬間、オレはすべて察したね。そういえば食事中も、お婆ちゃんはオレを何度も上目遣いで見てきたし、これは誘っているのに違いないって。で、その上で改めてお婆ちゃんの体を見てみると、ムッチリしていてやけに色っぽい。こりゃイクしかないと思うよな(笑)」
60代のお婆ちゃんを見て、『イクしかない』と思えるあたり、さすがトニー氏。女を選りすぐりしているようでは、“イカせ屋”を生業にはできない、といったところか。
《次ページに続く》