女性の顔というのは不思議なもので、どこかひとつでもオカシイと、男性からブサイク判定されてしまうもの。
ですが、そんな女子たちにも性欲があるんです、エッチしたいんです!
これを読めば、きっとあなたもブスを見直す?
B専の存在を知らないブサコ
うちの編集部にもいるんですがね……世の中には「俺ってブス専だから」と〝B専〟を公言する男性がおります。美人は気を遣うし落ち着かないから、ブスの方が楽だという消去法的な意見から、欲求不満のブサイクほどエロい女はいないという積極的な意見まで。ブス好きの理由も様々ではありますが、ブスに対しての需要があるということは間違いないわけであります。
ところが、そのことを知らないブサイクちゃんってのが、世の中には多いんですな。で、私なんかブスだからとイタズラに処女をこじらせてみたりして……なもんで、当企画ではそんなブサイクさんを応援。ひたすらエロい部分を褒めて、自信を付けていただこうというワケなんです。
で、今回……勇気を持って本誌の取材に応じてくれたのは、東京都にお住まいの熟女、くにこさん。今年、とうとう四十路に突入してしまったという彼女は子どものころから近眼で、小学生当時から〝メガネブス〟と男子にからかわれていた口だとか。
「高校1年生のときにオナニーを覚えてからも……〝私はきっと、一生処女のままなんだろうなぁ〟と思ってました(笑)」
と言う、くにこさん。自己暗示というのは恐ろしいものでそれから19年、長らく処女をこじらせてしまった彼女。これじゃイカんと思い立ったのが……。
出張ホストで処女を喪失!
「性感ホストっていうのがあるじゃないですか。そう、女性向けの風俗。そこに電話して〝40代くらいの物腰が柔らかい男性が希望なんですけど〟って」
性感ホストというのは、男性向けのデリヘルと一緒で、基本は本●NG。ところが、彼女はそのことを知らなかったそうなんですな。
「せっかく清水の舞台から飛び降りたつもりだったのにね。そう思ったら、思わず涙がこぼれてきちゃったんです(笑)」
驚いたのはホスト男性。どうかされましたか? とオロオロする男性に、彼女はことのいきさつを正直に告白したとか。
「そうですか……分かりました。お客様にそこまで言わせてしまってすみません。私でよければお相手させていただきます」
「え……本当ですか?」
こうして、ようやく処女を卒業した彼女。その後、何度か同じホスト男性を呼んでセックスし、女の喜びを噛み締めていたそうですが……。
「お金が続かなくて(笑)」
それから5年、現在まで男に触れられることなく生活しているそうなんですな。
いやぁ、もったいない。だって、本当はエッチしたいんですよね? オナニーじゃなくて、セックスで気持ちよくなりたいと思ってるんですよね?
「はい……だから、今回のお話をいただいたとき、もう1回だけ清水の舞台から飛び降りてみようかと」
そういって顔を赤らめる、くにこさん。
「自信ないんですけど……」
と言いながら徐々に服を脱いくと、ますます顔が赤くなり……恥ずかしいっていうより、火照っちゃってる感じなんすよね。そうなってくると、写真を撮りながらも興奮し始めた記者。
「くにこさん、見てこれ」
と勃起チ●ポをボロリ。
「あぁ、スゴいんですね。触ってもいいですか……」
もちろん、今日はこのチ●ポ、くにこさんのためだけに存在してますから。どうぞお好きに!
「あぁ、ホントに硬い。舐めてみていいですか?」
もう、いちいち聞かないでいいんですよ(笑)。
「あ、ごめんなさい(笑)。じゃあ、失礼します」
熟女さんらしいというか、なんというか。でも、チ●ポを口に咥えたとたんにスイッチが入ったのか……そこからの彼女ときたら。
妄想オナニーで鍛えられたオマ●コはこれ以上ないほどの濡れ上手。使ってないからか膣の締まりもキツキツで……マジ気持ちいいんです! 彼女の方も、5年分の快感を一気に取り戻すかのように悶えてくれて、それはそれは激しいセックスとなりました。
「くにこさん、めっちゃエロくて興奮しましたよぉ!」
「本当ですか、なんか少し自信でました(笑)」
その調子。ブスだからなんて言って、自分自身を諦めないで(真矢みき風)!
(掲載/「実話大報」2018年5月号)