「アダルトショップで初めて大人のおもちゃを買ってみました」
○24歳/OLの人には言えない変態セックス妄想
私とバイブの出会いは、彼氏とラブホに行ったある夜のこと。自動販売機にバイブが売られているのを見た彼氏が、いきなり「今日はコレ使ってみようか」って言い出したんです。
その時は正直あまり気乗りしませんでした。だってバイブの見た目って太くてグロくて不気味で、なんか怖いじゃないですか。あんなので膣内をガンガン突かれたら、きっと痛いだろうなって思って…。
それでもOKしたのは、恐怖心より好奇心が勝ったから。まぁ付き合って2年になる彼氏とのエッチに多少マンネリを感じてて「たまにはいつもと違うことをしているのもいいかな」って思ったのもありました。
ただ、挿入前には「絶対に痛くしないでよね。ちょっとでも痛いと思ったら蹴飛ばしてでも止めるから」って念押ししたけど、それでも怖かったです。膣口にバイブの先を軽く当てられただけで、腰が引けちゃってたし。でも実際に挿入されたら異物感もそんなになくて、痛みより快感の方が全然勝ってましたね。
なにしろ膣内でバイブがグニョグニョ動くんですけど、それがうまくGスポットにあたって、めちゃめちゃ感じちゃったんです。バイブが蠢く度、身体がビクンって反応。
「なにコレ、こんなの、スゴすぎて…オマ●コがおかしくなっちゃうよぉ!」
最後は彼氏の身体にしがみついて、こんな風に叫んじゃってました。 以来、バイブの快感が頭から離れなくなってしまった私。彼氏とのエッチ以外でも使える、オナニー用のバイブが欲しくなったのは言うまでもありません。
でも問題はラブホで出会ったバイブの商品名がわからないこと。とりあえず通販もチェックしてみたけど、写真だけではどれが同じバイブなのかわからないし、改めて彼氏に商品名を聞くのもオナニー用に使うのがバレバレになっちゃうから聞きづらい。それで、実際に自分の手にとって大きさや太さを確かめてみようと思って、アダルトグッズ専門店に直接足を運んでみることにしたんです。
とはいえ、お店に入る時はやっぱり勇気がいりましたね。周りをキョロキョロ見渡して、知り合いがいないのを確認してからこそこそ入店したりして。
でも、こうして心臓を高鳴らせながら、なんとかバイブコーナーに到着したわけですが、実際に1本ずつ手にとって確認していると、やっぱりいろいろ想像しちゃうじゃないですか。このバイブを挿入したらどうなっちゃうんだろう…って。
しかもこの時、店内には男性客もいて、私の方を物珍しそうにチラチラ見てくるんですよ。「ヤバイ、私きっとあの人の脳内で今このバイブをブチ込まれているんだ…」って意識したら、どんどん濡れてきてしまって、もう大変でした。あの時、チラ見してきた男性客に声をかけられていたら、私、堕ちちゃってましたね(笑)。