三代目葵マリーさん連載第10回!!
今回取材したのは、蓬莱かすみさんが出しているオリジナルシリーズ作品「女流緊縛師/蓬莱かすみの世界〜和とみやびの緊縛館VOL.6」。神納花さんが緊縛の受け手として出演するこの作品。一体どんな現場だったのでしょうか?
蓬莱かすみさんの「女流緊縛師/蓬莱かすみの世界〜和とみやびの緊縛館VOL.6」をレポート
いつもAVの現場には取材しに行ってるけど、出演するのは本当にお久し振りでしたよって現場。
何年振りなんだろ?そうは言っても2年か3年振り。
しかも脱ぎ無しエロ一切無しで、なんと朝から納豆を混ぜるだけ。なんじゃそりゃ?って感じでしょ?
その作品は。名古屋で女流緊縛師と言えばこのお方。蓬莱かすみさん。
この蓬莱さんが出しているオリジナルシリーズ作品「女流緊縛師/蓬莱かすみの世界〜和とみやびの緊縛館VOL.6」なんです。
和とみやびの緊縛館 Vol.6
最初、お話を頂いた時に「へ?今更、私?」な感じだったんだけど、どうやらかすみさんが、この業界に入ったきっかけが私が出てる本だったらしく「1度、共演したかった」だそうです。こんな有難く嬉しい話、中々ないですよね。勿論、即答で「出るー」って言っちゃいました。
そして。肝心なメイン共演者は緊縛の受け手としては頂点に立っている神納花さん。
こうして普段から仲良しな、かすみさん、お花さんとの共演作が出来上がりました。
撮影当日。すごーく広い日本家屋なスタジオ。ほんと、勿体無い位に広い。スタッフさんもお手伝いの方も更にはメイクさんまで知り合いだらけで固まってた現場。めちゃくちゃ楽しかった。
撮影は朝ご飯の芝居シーンから。ここで、私が朝ご飯を運び、納豆を永遠とかき混ぜる訳ですよ。簡単な設定、簡単なセリフだけのシーン。
そうなんですよ、かすみさんって日常でも思いのまま、今の気分で活動していて、嫌な事があっても3分後には「ま、いっか」って言えちゃうタイプ。とってもポジティブ思考。なので、この日も「お任せしまーす」ってな感じ。ある意味、生撮り。
でもね万が一、立ち直れない位、かすみさんに凄く嫌な事があった時と直面してたら緊縛もすっごい陰湿な緊縛になってそう。考えると恐ろしいな。
さてさて。納豆シーンも終わり現場は和やかに進行するも、よく見りゃ緊縛の型はめっちゃハード。かすみさんって、凄いキツイ縛りをすればする程、微笑みが優しくなるんですよ。これチェックポイント!
最初、私が出てる朝食シーン以外は、殆ど緊縛シーン。それにレズが合間合間に挟み込まれてて、常に画面の中は縄と女。
朝早くから夜まで1日中、かすみさんは縛りっ放し。でもね、やっぱり縄が大好きなんだよね。全然ヘコたれないの。縄と一緒なら全然元気。
そして。見所って訳じゃないけど、かすみさんの性癖でもある「手拭い」がいっぱい出て来るから見てもらいたいとこ。総数約20枚くらいは持って来てたはず。
全部、かすみさん自慢の自前手拭いなんですよ。趣味で相当な枚数を持っていて、自宅ではお気に入り手拭いを1枚1枚並べて眺めるのが1番の安らぎ時間だとか。
この日も使う手拭い選びの時のかすみさんの嬉しそうな顔ったら。もうね我が子を愛でる勢いだったんだから。
とにかく、この作品には所々かすみさんの性癖やら趣味とかが盛り込まれてるから、その辺りもチェックしつつ見るのも面白いかも。
こちらの作品「和とみやびの緊縛館6」は絶賛発売中。ショップで購入するも良し、かすみさんのホームページから買うも良しです。
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