TOEIC990点&英検1級の元AV女優・澁谷果歩ちゃんが、
今すぐ使える(?)Hな英会話をデラべっぴんR読者に教えちゃう♥
Hでためになるコラム『かほパイ淫グリッシュ』!
↓前回までのコラムはこちら!
第15回はHな単語集<勃起編>
It’s been a longtime! お久し振りです。
発売前にデラべっぴんRさんがインタビューしてくださった拙書が話題になり、国内でも取材やイベントなど忙しさが一気に増したため、こんな時期ですので体調を崩さないよう、ゆっくりと執筆に取り組ませてもらっています。(でも、こちらも書籍化できるよう頑張りたいです‼︎)
ただ、私は疲れてる時や風邪引いて弱っている時ほど、エッチな気分になってエロ漫画を電子書籍で読み漁ったりするんですよね~。
いわゆる疲れマラ的なもので、具合の悪い時や疲弊している時ほど、人間の生存本能が種を残そうと駆り立てるんでしょう。
「疲れマラ」は英語で言うなら、眠気から勃起するsleepy bonerになります。
boner[ボーナー]は「勃起」で、have a bonerまたはget a bonerで「勃起する」という意味です。「勃たせる」ならgive a boner。
wet dreamは「エッチな夢」……濡れてしまうほどいやらしいってことですね♪
勃起の様子を表すにはhard「固い」や誇張してrock-hard「岩みたいに固い」、またhuge 「デカい」の他にthrobbing「脈打つ」なんて表現もよく使われます。エロ漫画や欧米ポルノで見る、血管が浮き出てる感じ。
それとbonerはスラングでして、election「選挙」と発音が間違えやすいerection[エレクション]が医学用語にも使われる正式な単語です。例えばE D「勃起不全」はErectile Dysfunctionの略で、erectileが「勃起の、勃起に関する」という形容詞になります。Erectile function「勃起機能」など、クリニックのパンフレットで見ても会話で使うことはなさそうですが、知識として。
bonerとerectionはチンコと言うかペニスと呼ぶか、みたいな感じで、口語だとbonerの方がerectionより頻繁に使われます。
「骨」や「木」はエッチ系の隠語
おちんちんにはbone「骨」がないけれど、覚え方としてはjump one’s bones「~とセックスする」を表す慣用句があるので、エッチ系として一括りにまとめておけます。
bonerは元々「ばかな間違い」という意味を持ち、boneheadが「ばか」という意味であったり、ポジティブなニュアンスよりも「勃っちゃった」だとか、やってしまった的な印象を受けてしまう。まぁ、電車でうたた寝してたら下半身が元気になるとしたら、「やっちゃった」と焦るかも。男性って大変そうですね……。
ちなみに、疲弊して眠たいのであくび(yawn)を繰り返したら勃起してしまうyawn bonerも疲れマラの英訳に当たります。
一方で、朝起きるとアソコも起っきしている「朝勃ち」の生理現象はmorning wood。実はwood「木」も「勃起」の隠語です。
このmorning wood、朝お口に含んでお誘いするならbreakfast in bedと呼ぶのはどうかしら♫ これは本当に「ベッド上でいただく朝食」を表現する語句で、米ドラマってよく、寝起きの恋人にベッドまで食事を運んでいく甘いひと時が描かれるんですよね。バレンタインなど、愛情や感謝を示す特別な日に「今日は贅沢に身体を休めて」と言うメッセージだとか。うーん、先ほど名付けた方は、身体が休めなさそう(笑)。
朝型の皆さんは素敵な一日をお過ごしください♡
T151cm B100・W60・H92
趣味/特技:コスプレ/英検1級、TOEIC990点
元有名スポーツ新聞記者からAV女優に転身、Kカップのおっぱいとロリフェイスで人気女優に。
AVを引退した現在も英語を活かして海外でも活躍中!
◉Twitter:@Shibukaho
「今、俺の人生で一番勃起してるよ」