全3回に渡ってお届けする八木奈々ちゃん1周年記念インタビュー!
2019年12月13日、「10年に1人の純真ピュア美少女」というキャッチコピーでAVデビューした八木奈々ちゃん。引っ込み思案な自分を変えたくてAV女優になった彼女が、ついにデビュー1周年!待望の1st写真集『こやぎ。』が12月25日に発売!
それを記念して八木奈々ちゃんにインタビュー!
デビューから一年の成長をたっぷり語っていただきました!(前編)(全3回・中編)
八木奈々1st写真集『こやぎ。』
「頭で感じる派なので、雰囲気やシチュエーションで気持ちよくなっちゃうんです。台本読んだだけで、もう気持ちよくなっちゃう(笑)」
── さて、デビューして1年。自分は変わったと思いますか?
八木 だいぶ変わりましたけど、変わっていないところもあります。AV女優としてお仕事をしていく中で、たくさんの人に会うじゃないですか。会う人が増えれば、その人の数だけ意見があって、刺激的ですね。普通に学生をしていたら出会えなかった人たちばかりだと思うんです。そうした環境を良い方にするのも、悪い方にするのも私次第なんですよね。
── デビューの頃はインタビューでも全然しゃべれなかったみたいですが、今はそんなこともないですよね。
八木 そうですね。そこはすごく変わりました。最初は自分に全然自信がなくて、自分を知られるのが怖かったんです。話したら、自分のことがわかってしまうじゃないですか。
── 自己評価が低かったんですね。
八木 はい。デビューの時は、自分がこれまでの知識だったり経験だったり、そういったものを全部なくして、自分をまるごと変えたいという変身願望が強かったんです。でも、それからAVを撮っていって、ファンの方からイベントなどで声をいただく機会が増えて、私のことを好きでいて下さる方がほめてくれる。最初は、そういう声が信じられなかったんです。本当はそんなことないだろうって疑ってたんです。
── わざわざウソを言ってもしょうがないのに。
八木 最近は素直にうれしいなって思えるようになったんです。自分がダメだって思うと、応援してくれるみなさんに失礼だなって考えるようになりました。
── ファンのために自分を否定しちゃいけないってことですね。でも、逆にネットなんかでキツイことを書かれることもあるでしょう?
八木 人前に出る仕事の人って、多かれ少なかれ、あることないこと書かれるじゃないですか。整形だろうとか。でも私は、逆に整形しろよって書かれて(笑)、、気にしてマネージャーさんに「私はどこを整形すればいいですか!」」って連絡したこともあります。今でも、そういう発言、あまり気にしないようにはしてますけど。でも、可愛いって声よりも、可愛くないって声の方がしっくり来ちゃってたんですよね。歪んでました。今、思うとファンの人に申し訳なかったです。
── では、「エロい」って言われることはどう思いますか?
八木 エロいって言われると私はうれしいです! 最近、すごく言ってもらえるんですよ! はじめの頃は褒め言葉として受け止めきれていなかったんですけど、今はそういう言葉が一番うれしい。最近はAV以外のお仕事もいただけるんですけど、私はやっぱりAV女優でいたいなと思っているので、最終的にはAVを見て欲しいです。抜いて欲しいです。
── この1年間でAV女優として成長したと思いますか?
八木 (少し考えて)はい。自分が気持ちいいって感じることが増えたので、そういった面では変われたと思うんです。でも最初から変わっていないのは、私はエッチは全部ガチなので、そこは全く変わっていないと思います。
── 常に演技をせずに感じたままということですね。でもイキっぷりの痙攣がすごいですよね。
八木 自分で自覚はないんですけど。
── そのギャップが魅力ですよ。
八木 毎回、過呼吸とかになっちゃうんですよ(笑)。でも、それを調整出来るようになると、そこを評価してくれてた方は離れていっちゃうんじゃないかなと思って。今のままのエッチをしていきたいです。でも、もう少しテクニックは欲しいかなぁ。
── 自分でテクニックはついたと思いますか?
八木 男性に対するテクニックは、まだあんまり自信ないんです。男性に何かをしてあげるのは好きなんですけど。
── 責めるというよりご奉仕?
八木 そうですね。命令されてやりたいです。
── M気質ですね。
八木 はい。でも、作品としては痴女もやっていきたいですけど。
── どこをどうされるのが一番気持ちいいんですか?
八木 頭で感じる派なので、雰囲気やシチュエーションで気持ちよくなっちゃうんです。台本読んだだけで、もう気持ちよくなっちゃう(笑)。
── 状況を想像するだけで!
八木 ドラマ物だと関係性の設定があるので、そこで興奮が増すんですよね。だからドキュメント物より、ドラマ物の方が好きですね。気持ちよくなれる。
── プレイで好きなのは?
八木 胸を触られるのが好きなんです。乳首を触っていて欲しいです。舐められるの、好きですね。
── 優しくの方がいい?
八木 強いのも好きです(笑)。あと、エッチの時に目を見てくれると興奮するんです。
── 見つめ合うのが好きなんですね。
八木 直接的な快感よりも気持ちが大事、みたいな。ある監督さんに「瞬間恋愛がちゃんと出来てる女優さんだね」ってほめられたことがあるんです。相手の男優さんを、本当に好きだと思ってエッチしたいです。