デラべっぴんRでもおなじみの妃月るいちゃんインタビュー!
何を考えてるのかよくわからない?
ミステリアスなオタク美女の本質に迫ります!(全4回 その3)
▼インタビューその1、その2
東京に来て「ウソでしょ、ふつうにAV女優さんがテレビに映っているんだ」って思いました
── あ、そうなんだね。逆に知っているAV女優って、当時、誰がいるの?
るい 当時? (しばらく考えて)あっ、なんだっけ、え、…えりりかさん? あの、ニコニコ(生放送)の…。
── ああ、それか。テレビでも雑誌でもなく、ネット界隈の人だ。
るい ネットの、まとめとかで知ってました。
── え、だって当然、マスカッツとか、あったよね。その頃って。
るい マスカッツが観られる…、(腕を組んで遠い目をする)地方ではないんだよなぁ…(笑)。だから東京に来て「ウソでしょ、ふつうにAV女優さんがテレビに映っているんだ」って思いましたもん。ホントに。
── そうか。じゃあ「明日花キララさんにあこがれてAV女優になりました」とかじゃないんだね。そういう女優さんも多いけど…。
あれ!? でもさぁ。ちょっとおかしいぞ。
るい ん、はい?
── デビューしてまもない頃、「憧れの女優さんは誰ですか?」の質問に対して「天使もえさん」とか言ってなかったっけ?
るい そう、かわいいなぁと思ったのは、Twitterで見て、天使さんだったんですよ。それだけ(キリっ)。
(しばらく間があって、失笑)
── それって、なんか答えといた方がいいなぁと思って、たまたま探したら天使さんだったってことだよね(笑)。
るい (スマホをいじるジェスチャーで)メッチャかわいいって思って。オオォォって、なって。
── いや確かに天使さんはかわいい! それはその通り。でもなんかお茶を濁している感じが…(笑)。
るい なんか、そう、(憧れている女優さんは)なんかいる?っ言われた時に、ああそうかぁ、そうだって。
── じゃもう一つ、その話の続きに「妃月さんは今後、何を目指していきたいですかぁ」っていう質問があって、それにるいちゃんはなんて答えたかというと「私も女優さんに憧れて入ってきたので、憧れられるような女優さんになりたいです」って言ってたんだけど…。
るい ああ、そう。(何度もうなずく)
── いや、「そう」じゃなくて、それは本当だったんですか?
るい それは、そうなればいいなぁと思っているんですけど…。
── ああ、それは本当のことなのね。
るい うーん(首をひねり)でも限りなく低い確率だからいいかなぁって思って。
── ん? じゃ本当は何がしたいの?
るい えっ、この業界でですか?
── そうそう。当面の目標とか…、でもここまでの話からいって、目標というよりは、このまま流れに身をまかせてどこまでもいくって感じだよね、これ。
るい そうですね。(遠い方を向いて)どうなっていくんだろう。
(顔を見合わせて笑う)
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