葵マリーさん連載コラム第38回。
今回は、マリーさんが娘のように可愛がっている女優さん、工藤あかねちゃん主演の魁監督のシリーズ『被虐のマゾ女優 あかね 調教記録』現場をレポート!
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工藤あかねちゃん主演『被虐のマゾ女優 あかね 調教記録』現場をレポート
私が娘のように可愛がっている女優さん。工藤あかねちゃん。ほんと子犬みたいで可愛い。
最近、現場も徐々に増えてるし、皆さんの目に触れる機会も多くなってくるはず。みんなにも大好きになってもらいたいです。
さて、そんなあかねちゃん。今回はタイトさんの現場で魁監督のシリーズ『被虐のマゾ女優 あかね 調教記録』まさにタイトル通り! マゾっぷりが良いあかねちゃんにはピッタリな作品。
しかも、AVの現場も久し振りって事でどれだけ乱れてくれるか期待しかないよね。
被虐のマゾ女優 あかね 調教記録
あかねちゃんって感情表現がとっても豊かな子で、泣く笑う怒るがすっごく分かりやすいんだよね。だから大好きなんだけど。なんか嫌な事があったんだなーとか、今日は嬉しそうだなーとか、会った日の目で何となく分かる。と、言うのもあかねちゃんは私がプロデュースしてる縄会(雪村流)のモデルさんもしてくれているから、会う機会がちょいちょいあるんです。
なので、あかねちゃんの目が三日月形になってるときはバッチリな証拠って勝手に理解してます。
この撮影の日もあかねちゃんの目はばっちり三日月形。今日も元気だなと思ってちょっと安心。でも、凄く緊張していたけどね。
今日の内容は盛り沢山で緊縛は勿論、浣腸もあるし蝋燭もあるしカラミもあるし。
最初のカラミ。これ、やばかったです。私が言うのも変だけど、久し振りに良いカラミを見させられたって感じ。わたしはカラミシーンにあまり興味がないので、基本的にその場に居ないんだけど、この日はなんか引き込まれちゃって、そのまま見入ってしまいました。
重くて熱いカラミ、胸縄だけ掛けられて身動き取れないあかねちゃんなんだけど、違うの逆なの。あかねちゃんが吸い付く様に絡んで男優さんをコントロールしてるかの様なカラミ。あかねちゃんの目力が凄かった。プライベートでこんな目力で見られたら燃えるでしょ、絶対。
あかねちゃん自身も、このカラミシーンで緊張も少し解れたのか、その後のパッケージ撮影では一皮剥けた感じでフレッシュな顔してたよね。ほんと、あかねちゃんは目で物を言うタイプなんだなーと改めて思った。
この日は始終、マゾっぷりを発揮できる現場だから、あかねちゃん的には思う存分、楽しめた現場だったはず。台本はあれどドキュメントだから、そのままの気持ちを表現して良い現場。なので何も気取ってない、そのままのあかねちゃんのマゾ要素がたっぷり。
今こうして現場を思い出してみても、あのカラミを思い出しちゃう。あれ、本当に良かったな。ああいうカラミ、また撮ってみたいと思ったもん。この先、コンスタンスにあかねちゃん作品が世に出て来ます。どのあかねちゃんが良かったか、教えてくれたら嬉しいです。検索する時は「工藤あかね」で探してね。
余談だけど。あかねちゃんが寂しがると思ってこっそり現場を退散した後、あかねちゃんが子犬が母親を探す様に私を探し回ってたと小耳に挟み、改めて可愛いなーと思いました!
『被虐のマゾ女優 あかね 調教記録』はタイトさんから発売中です。
(文・写真:葵マリー)
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