潮と汗の匂いに鼻腔をくすぐられ、エッチな気分に…
大貫 雅美 さん(仮名/28歳)
●営業部で働くアラサーOL。これまでに大きな失敗をしたことはなかったが、その過信がミスを呼ぶ。やむなく上司と共に謝罪に出向くことが…
●営業部で働くアラサーOL。これまでに大きな失敗をしたことはなかったが、その過信がミスを呼ぶ。やむなく上司と共に謝罪に出向くことが…
現在の会社に入社し、営業部に配属されて5年。仕事に慣れてきたことで油断もあった私は、不注意から発注ミスをしてしまいました。そこで直属の上司である40代半ばの課長と共に、発注先の町工場まで謝罪に赴くことになったんです。
当日は猛暑日。小柄ながら巨乳の私にとっては、おっぱいが蒸れることもあって、かなり厳しい天候です。もっとも、そんな文句を言える状況ではなく、私は大量の汗をかきながら、上司と共に頭を下げ続けました。
先方からお許しをいただいた頃には夕刻になっていましたが、暑さはまったく和らぎません。
「本当にすみません…」 「いいんだよ。若い頃の失敗は財産になるんだから」
そして優しい上司に慰めてもらいながら帰路につくため営業車に乗り込んだところ、思わぬアクシデントが発生したのです。
「あれ、おかしいな…エアコンがつかない。壊れてるよ、コレ」
なんと営業車のエアコンが壊れて、蒸し風呂のような車に乗るハメになったのでした。もう最悪の気分です。すると上司は、こんな提案をしてきました。
「今日はもうこんな時間だし、ちょっと海でも回って帰ろう。きっと風が気持ちいいよ」
で、窓全開で夏の海に向かったところ、確かに潮風がすごく心地いい。汗が溢れ、おっぱいが蒸れるのは相変わらずですが、不思議と不快感はまったくなくなっていました。むしろこの日の辛い状況がすべて反転したかのような清々しい気分です。
海近くの人気のない駐車場に車を停め、2人で海を眺めていると、不意に上司がキスを仕掛け、さらに汗ばんだ胸をまさぐってきました。潮と汗の入り混じった匂いに鼻腔をくすぐられ、なんともエッチな気分。私たちは車のなかで汗だくになりながら求め合ったのでした。
(記事引用元=ズバ王)