── そういう経緯でデビューしたんですか。プライベートのエッチな話を聞きますね。初体験は何歳ですか?
佐々木 初体験は18歳で遅い方です。相手は高校3年生の時にアルバイトを初めてして、その時に出会った先輩です。
── よくあるパターンですね。
佐々木 そう、よくあるパターンです(笑)。
── どこで初体験はしましたか?
佐々木 先輩の自宅でしました。
── 初体験をした感想はどうでしたか?
佐々木 「これがセックスっていうんだ」って感じました。女子校だったので、少女漫画のエッチな作品を友達と回し読みしていたり、エッチな小説は読んでいたりしたので、知識だけは豊富だったんです。
── 「女子校あるある」です。
佐々木 そうなんです。それで先輩と初体験をしたら、処女でなくなるという解放感があるだけで、気持ちいいとか痛いとか、そこまでは思わなかったです。
── 解放感というのはどういう感じですか?
佐々木 周りの友達も処女を卒業していったので、「どうしよう」っていう気持ちがあったんです。ずっと彼氏もいなくて、いつ私は初体験ができるのかって悩んでいたんです。
── 性の知識はあるけど、行動は奥手ですか?
佐々木 奥手です。
── そこからいままで経験人数は何人ですか?
佐々木 大学で人数がいったので10人くらいかな。
── いきなり大学デビューしましたか(笑)。1年に1人の計算じゃないですからね。
佐々木 26歳なのでそんな感じですよ(笑)。
── その中でもエッチの面白エピソードはありますか?
佐々木 野外でするのに興奮しちゃって公園で最後までしたことがあります。
── かわいい顔して大胆ですね!
佐々木 都心の大きな公園の茂みでしたんです。
── 公園名は書けないですが、その公園付近は重要な建物ばかりで警察が多いですよ!
佐々木 そうらしいけど、その時はバレなかったです。
── ホテルまでガマンできなかったんですか?
佐々木 ご飯を食べに行って、散歩をして、話をしていたら盛り上がってしまい、茂みでやっちゃいました。
── 昼間ですか?
佐々木 さすがに夜です(笑)。
── 野外でエッチするのは好きなんですか?
佐々木 バレてはいけない気持ちと、声を出してはいけないスリルで興奮します。その興奮している私を見て、相手が興奮しているのもさらに興奮するんです。
── 相乗効果ですね。他にもエピソードはありますか?
佐々木 あとはタクシーの後部座席で彼から手マンされました(笑)。
── よく聞くシチュエーションです。どういう流れでそうなりましたか?
佐々木 ベロベロに酔っぱらっていました。
── 迷惑な客だ(笑)。でも、そういう場所でイジられていることに感じちゃうんですか?
佐々木 そうなんです。もともと潮を吹きやすい体質なんですけど、雨の日だったから少しシートが濡れてもごまかせたと思います(笑)。
── 乗客が降りたらシートがぐっしょりって怪談話じゃないですか。おとなしそうに見えて、かなり大胆ですね。
佐々木 そうですね。Mっぽいことや野外でするのが好きです。あと最近はフェラチオが好きになりました。フェラチオをしていて相手が感じてイキそうな顔をしているところを見るのが好きなんです。
── ということはフェラチオは得意ですか?
佐々木 フェラチオでイカせることもできます。
── 初フェラチオも初体験時ですか?
佐々木 そうです。18歳の時でした。いちばんフェラチオを教えてくれたのは大学生の時のサークルの先輩です。付き合っていないけどエッチするだけの関係が1年くらい続いたんです。
── けしからん先輩だな(笑)。
佐々木 都合のいい女だったみたいです。
── ますますけしからん男ですねえ。
佐々木 その相手に仕込まれたんです。
── その男にここまで成長したって証をAVで観てほしいですね。
(インタビュー・撮影:神楽坂文人 インタビュー協力:ソフト・オン・デマンド)