後半戦のトークでは過去のバレンタインデーのぶっちゃけ話も！
チョコレートをもらう以上に価値のあるライブでしたが、ここで終わらないのがさすが。彼女たちの真骨頂である恋の話を後半のトークで聞かせてくれました。
お題はもちろんバレンタインデーなので「過去のバレンタインデーの思い出話」。みんな先ほどのライブの緊張感から解放されたためか、赤裸々な思い出話が…。
栗林里莉ちゃんは
「あまりいい思い出がないんですよ。中学生の時に好きな先輩にチョ
コと告白の手紙をあげたんですけど、そのまま返事なし！ 直接、好きです、付き合って
くださいって手紙に書いて渡したけどアクションがなく、先輩はそのまま高校に進学して
しまいました」
と悲しい思い出を告白。
きみと歩実ちゃんは
「毎年毎年、お父さんと弟にチョコを作って渡してます。弟はそのチョコを学校に持って行って、姉からもらったことを秘密にして『もうチョコをもらった』と自慢しているみたい」
とほのぼのとした話をしてくれました。
蓮実クレアちゃんは「中学生の時にめっちゃかっこいいバスケ部の先輩がいて、先輩の好きなものを友達伝いに聞いてクッキーを用意しました。でも、なかなか渡せなくて、結局、先輩は帰宅してしまったんです。さんざん騒いで作ったクッキーなんで家に持ち帰りたくないから、教室に最後まで残っていた同級の男子に、さも君のために作ったよって感じで渡したら、まんざらでもない感じの顔をされてちゃって、ホワイトデーにデパートから買ってきたハンカチと香水を返されました。でも、私はその後、別の人と付き合ったんです。そうしたら、そのクッキーを渡した同級生が帰り道付いてくることもありました」
と少し怖い思い出を披露してくれました。
ライブありトークありの中身の濃いバレンタインイベントも終了。最後は握手会と撮影
会で終了し、いつもより満足した表情で観客は会場を後にしました。
（取材：KKフォトグラフ）
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