【つぼみ祭り…卒業イベレポ！】4月での引退を発表したつぼみちゃんが最後の『つぼみ祭り』を開催！ ファンからの卒業証書授与に思わず頬に涙がこぼれ落ちる【本人コメントあり】

いよいよ引退のファイナル・デイが目前に迫ってきた国民的セクシー女優のつぼみちゃん。2月9日に自身のツイッターで突如引退発表をしてから2ヶ月、もうあと10日ほどでその日を迎えようとしている。

そんな、つぼみちゃん最後の大規模イベント「つぼみ祭り…卒業」が4月16日に東京都内で行われ、多くのファンが集まった。つぼみ祭りと言えば、ファンなら知らない人がいないであろう、毎年行われてきたつぼちゃんとの時間をたっぷり満喫できる神イベントだが、なかでもラストとなる今回のイベントは、ファンにとってもつぼみちゃんにとっても忘れられないものとなった。

イベントでは参加したファン一人一人とステージ上で交流をはかり、あるファンは思い出の品にサインを入れてもらい、またあるファンは最後のツーショットを撮影してもらうなど、最後の思い出作りを楽しんだ。

また、会場には女性ファンも多く参加し、つぼみちゃんが男性からも女性からも幅広く愛されるセクシー女優であったことをあらためて確認することができた。

ファンと丁寧な交流会を行ったあとは、「Tsubomi」名義で2010年に発表した名曲『夢花火』を歌ったつぼみちゃん。歌の前には「この歌を歌うのは今日が最後なので、一緒に歌ってください」とMC。ステージ前にはその姿をカメラに収めるファンがぐるりと囲み、ライブを盛り上げてくれた。

そして、いよいよ最後の挨拶を述べる瞬間がやってきたのだが、ファンから大きな花束が贈られ、さらにつぼみちゃんのこれまでの活動を讃える「卒業証書」が贈られると、感極まったのか思わず涙を流すつぼみちゃん。

この姿を見たファンからもすすり泣く声があちこちから聞こえてきて、つぼみちゃんがもうすぐ引退してしまうという現実を改めて実感する光景となった。

最後の挨拶では、涙で声をつまらせながらも、つぼみちゃんはファンの方一人ひとりをしっかりと見つめて話しはじめた。

「もう、ごめんなさい・・・。涙が止まらなくなってしまって・・・。今日この日まで本当に最後なんだっていう実感がなかったんですけど、みなさんのお顔を見たり、お話をしていると本当に寂しくなってしまって・・・。
  これまでいろんなイベントでお会いしたなあとか、ブログとかツイッターとか、あと配信でも応援していただいて、いろんな言葉をいただいたなと。すごく16年間のことをたくさん思い出したりしました。

辞めると決めてから毎日毎日、思い出していたんですけど・・・、みなさん、今日は集まってくださって本当に本当にありがとうございます。

ありがとうございますという言葉だと言い表せないくらい、いろんな思いがあるんですけど、本当にこれまでみなさんのお陰でここまで来れたと思っています。

いっぱい元気をくれて、励ましてくださって、支えてくれて、時々叱ってくださってくれて、本当にありがとうございました。

まだ、4月いっぱいまでは活動するんですけど、最後まで一緒にいてくださると嬉しいです。これまで本当にありがとうございました」

大粒の涙を流しながらも精一杯感謝の気持ちを伝えてくれたつぼみちゃんだった。

そして挨拶をし終えると、会場全体を埋め尽くす多くのファンの拍手に送られてステージをあとにしたつぼみちゃん。これだけ多くのファンに愛され、今もこうして熱い拍手に包まれて送られたつぼみちゃんは幸せ者以外の何者でもないだろう。

ファンの熱い拍手に包まれて楽屋へ退いた後のつぼみちゃんに、控室で最後のコメントをいただいた。

――引退まであとわずかしかありませんが、いまの心境はいかがですか？

「ずっと実感がなかったんですけど、『今日で最後です』というファンの方が多かったので、お話をしながら何回も泣いちゃいました。もう最後なんだなあと思い、みなさんとお会いできなくなるので寂しいという気持ちがすごく詰まってしまいました。本当に寂しいですね・・・」

――こういった多くのファンと会えるイベントはもうないですか？

「（直接会えるのは）バスツアーがあるだけで、大きなイベントは今日が最後になります」

――あとは4月27日にジーオーティーが開催するオンラインでのツーショット・ライブチャットのみですか？

「そうです。ファンの方とお話しできる機会もあとほんの少ししかないんです」

――泣けますよね。

「泣いちゃいますね」

――16年間という長い現役生活だったので、いっぱい思い出があると思いますが、特に思い出に残っていることはなんですか？

「いっぱいありすぎるんですけど、事務所主催のこの『つぼみ祭り』の1回目の色紙を持って来てくださったファンの方がいて、その頃は20人とか30人とか、参加者がめちゃくちゃ少なくて、みんなでカレーを作って食べたアットホームなイベントだったんです。その時のことをギュ～っと思い出しました」

――いまやスターのつぼみちゃんでも、そういう時代があったんですね。今日、来れなかったファンもたくさんいますので全国、全世界のファンへあらためて挨拶をお願いします。

「これまで長い間本当にありがとうございました。頑張ってこれたのはみなさんが応援してくださったからだと思っていますので、お礼をいっぱい言いたいです。あと、これからもAVを楽しんでくださいということを言いたいです(笑)。みなさんお元気で！」

と、最後は満面の笑みでメッセージを送ってくれた。

2006年、AV界に突如として現れ、そのあまりの可憐さ、素直さ、そして人柄からにじみ出る優しさから、ファンからは「終身名誉処女」の称号も与えられ、AV界に貢献した功績は数知れず。いまやAVファンならずとも、その存在を知っている偉大なセクシー女優だ。

その、つぼみちゃんが完全引退することは悲しいことだが、新たな門出を祝い、今後の人生も幸せであることを願おう！

ありがとう、そして、さようなら。不世出のスーパースターつぼみちゃんの第二の人生に幸あれ！

■4月27日19時より、弊社ジーオーティーでも卒業記念企画を実施！
オンラインでつぼみちゃんとツーショットでお話ができる最後のイベントです！　
つぼみちゃんの卒業をお祝いしましょう！

【拡散希望】突然ですが、もうすぐ卒業を迎えるAV界のレジェンド・つぼみさん@tsubomi1225と２ショットでお話できる最後のチャットイベントを、卒業直前の4/27（水）に行います！最大100枠限定！参加方法など詳細は4/23に発表予定です。奮ってご応募お待ちしております。 pic.twitter.com/ia5K3pw2EX

— ジーオーティー 出版事業部 (@g_gotbb) April 14, 2022

（撮影・取材　神楽坂文人）