かわいいAV女優さんが好きなのでアダルト業界に興味があったんです。
── 好きなAV女優はいましたか?
小野寺 めちゃくちゃかわいいので小野六花さんが好きなんです。SODでは小倉由菜さんと市川まさみさんが好きです。
── AVはどういう目的で観ているんですか?
小野寺 オナニー用に観ることもあるんですけど、かわいい女の子を見るのが好きなので、いちオタクとして見ています。
── 先ほどアイドルが好きと言った理由と同じですか?
小野寺 はい。ムラムラした気持ちはないんですけど、好きな女優さんの新作が発売されたら買います。
── 小野寺さんの年齢だと、AVはどういう機器で観ているんですか?
小野寺 ずっとスマートフォンで観ています。
── スマートフォンの小さな画面でヌケますか?
小野寺 ヌケます。
── なんでもスマートフォンで観ているから慣れているんでしょうね。
小野寺 スマートフォンでわりと手軽にAVを観ています。
── その大好きなAVを作っているSODに入社した理由はなんですか?
小野寺 元々、かわいいAV女優さんが好きなのでアダルト業界に興味があったんです。
その中でもSODを選んだのは本を出版したり、歌手デビューしたりする女優さんが多いので、私もそういう業務に携わりたいと思い入社しました。
── セックスを扱っている会社なので抵抗はなかったですか?
小野寺 プライベートでは本当に仲が良い子としか、そういう話はできないので最初は抵抗がありました。でも、自分がやりたいことをやろうと思い、しだいに抵抗はなくなりました。
── 友人とエッチな話をすることもあるんですか?
小野寺 結構あります。
── 具体的にどういう話をしますか?
小野寺 友人からはセフレの話を聞いたりしますし、私は友人に会社の話もします。
── そもそも性の目覚めはなんですか?
小野寺 中学生の時に周りの友人がエッチな話をしていたので性に興味を持ちました。私はセックスという行為自体も知らなかったんですけど、友人が「アソコにチ〇チンを入れるらしいよ」という話をしてきたんです。
でも、セックスがどういう行為か知らないから、私は「入らないでしょ!」って言ったんです(笑)。
── それはリアリティーある会話です。中学生男子はアホだから、チ〇チンがマ〇コに入るって聞いたら、すぐに想像がつくし喜びますが、女子の反応は「入らないでしょ!」になりますよね。
小野寺 もし入っても、「痛いでしょ」って思ったんです。
── そうですよね。自分のアソコに入れるんですから。そのGカップはいつから大きくなりましたか?
小野寺 私は中学生くらいから胸が大きくなりだしたんですけど、男子が「おっぱいが大きい」とか「柔らかそうだ」って言ってくるんです。
── 中学生男子は下半身への興味よりも先におっぱいへの興味が湧きますからね。
小野寺 下半身はまだ未知の領域です(笑)。
── 中学生でどのくらいの大きさでしたか?
小野寺 初めて胸を測ったのが中学2、3年生の時ですが、その時でDカップありました。
── Dカップもあると男子生徒は興奮しませんでしたか?
小野寺 「大きい」と言われることはありましたけど、半分冗談みたいな感じで言ってくるので性的に捉えなくて、仲のいい友人同士の会話の一部とラフな感覚に捉えていました。
── なるほど。ところで初体験は何歳ですか?
小野寺 高校3年生の18歳でした。
── さっきは「入らないでしょ!」と言っていましたが、初めて受け入れた時はどうでしたか?
小野寺 絶対に痛いと思っていたら、案の定、痛かったです。
好きな人と初体験ができた嬉しさはありましたが、気持ちよさはなかったんです。
── それが快感に変化したのはどのくらい経ってからですか?
小野寺 初体験から3カ月くらいです。
── 3カ月も痛さをガマンしたんですか?
小野寺 その間は痛くもないけど、気持ちよくもなくて、ただ入っているという感覚なんです。
── 男は最初から気持ちいいんですが、女性はそういう期間があるんですか。感情や快楽は「無」ですか?
小野寺 チ〇チンが入ってくる圧で「うっ」っていう謎の声は出るんですけど、喘いでいるわけではないんです。でも、雰囲気は壊さないようにしていました。
── 初体験から3カ月後になにか変わるきっかけがあったんですか?
小野寺 きっかけはないんですけど、ふと気持ちよくなり、そこから「無」の気持ちはなくなりました。
── 慣れたんでしょうね。
小野寺 頭も肉体もどちらも気持ちよくなったので慣れたんでしょうね。
本日23:00まで出勤します🥂
次SODLANDにお邪魔するのは来月3月末(特別な日)(?)とかになるかもしれないのでお時間ある方はぜひ💗
調子乗ってピアス両耳開けましたが片方痛すぎて取りました。現在片耳ピアスです😵👂 pic.twitter.com/XXNNfaEnox— 小野寺舞(SOD) (@onoderamai_) February 21, 2023
まだまだ続くインタビューは後編にて
(インタビュー・撮影・構成:神楽坂文人 インタビュー協力:ソフト・オン・デマンド)