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【レジェンド女優インタビュー! 】二宮沙樹 純粋培養された「普通の女の子」 デビューから11年経った今もなお 彼女が輝き続ける理由はそこにある!

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月に数回しか「女優」になることがないので、自分の仕事がなんなのかよく忘れそうになるんですよね(笑)

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最初の頃は「来月辞めよう」毎月そう思ってました

——二宮さんは2004年デビューで、もう十年以上活動されてますが、これまでのキャリアで転機ってありましたか?

沙樹 特にないんですよねぇ……。気がついたら今に至るというか、そんな感じです。

——最初の頃は、慣れない苦労もありましたよね?

沙樹 ありました。いつ辞めようかと思ってましたね。「来月辞めようかな〜」とか。できないことばっかりだったので、落ち込んで。

——どのへんから楽しくなってきたんでしょう?

沙樹 だんだん慣れてきて、あまり緊張しなくなった頃じゃないですかね。現場の雰囲気に慣れてから楽しくなってきたかな。毎回撮るものも、スタッフの人も変わるし、いつも新鮮な気持ちでいられるのが面白いと思うようになりました。

——この世界に入ったときって、毎日同じことをするような仕事は嫌だという気持ちはありました?

沙樹 昔はなかったんですけど、このお仕事を続けてるうちに、もうそういうお仕事は無理かなと思うようになっちゃいましたね(笑)。

——これまで長く続けてこられた理由は何でしょう?

沙樹 正直なところ、生活には困らないですよね。それが一番の理由かなと思います。

——でも、このお仕事って続けたいと思っていても、出演依頼がなければ続けられないですよね。人気がずっと続いているのは、どういうところが良かったんだと思いますか?

沙樹 私、自分のDVDって観ないんですよ。観て勉強してる方のことは尊敬してるんですけど……。でも、今思えばそういうところが逆に良かったのかな? と思います。意識しなかったせいで、変わらずにいられたというか。

——AV以外でも、テレビ出演とかいろんなお仕事をする機会があったと思いますが、芸能活動に意欲はありますか?

沙樹 できないんじゃないですかねぇ(笑)。司会をやって場を回すとか、そういうのできなさそうな気がします。

——他人事っぽく言いますね(笑)。

沙樹 あはははは(笑)。たまにちょこちょこ新しいことをやってみたりするんですけど、やっぱり難しいなって感じます。撮影の方が楽だなって。人間、向き不向きってありますしね。

——割り切ってますねぇ(笑)。普段はどんな生活をしてるんですか?

沙樹 すごい地味ですよ。何も予定がない日は、朝起きて納豆ご飯とか食べて、だいたい家にいますね。お酒も飲まないですし。

——撮影って月に2〜3回ぐらいですよね。それ以外のお仕事も入れても、けっこう時間ありますよね。家で何してるんですか?

沙樹 映画観たりとか……。でもそんな趣味ってほどじゃないですけど。

——時間、余りません? 寝てるにも限界ありますし。何してる時が楽しいですか?

沙樹 ……ネット(笑)。

——ネット!(笑) こんなキレイな人が、毎日ネットを!(笑)

沙樹 ふとんの中でスマホ見てて、気づいたら寝てたみたいな生活してます(笑)。

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