撮影裏話からヘンリー塚本監督の演出法まで絢音ちゃんが語りまくり!!
本格的な夏休みを前にした3連休、日本全国でイベントが数多く行われましたが、アダルト界も負けじとイベントが多数開催!!
そのなかでも今回は昭和のエロスを伝えるAVメーカー・FAプロ主催のイベント「きっと、絢音のせいじゃない」の模様をお伝え致します!!
17日に都内で行われたこのイベント。
ヘンリー塚本監督の最新作『エクスタシー ふまじめな好き者女 余命1年・スリリングでワイセツな日々…』の発売を記念して、主演の涼川絢音ちゃんを迎えトークありプレゼント抽選会あり撮影会ありと盛りだくさんの内容になりました。
今回のイベントは当サイトでもライターとしてお馴染みの安田理央氏が司会進行を務めましたが、イベントに先駆けて安田氏に絢音ちゃんの魅力を聞いてみると。
「魅力はもうカワイイところですね。ルックス的には一番好きなタイプかも。
あと、しっかりしてるんだか、しっかりしてないんだか分からないところもカワイイと思います。AV女優としては演技力の高さも、もちろん魅力です」
とのこと。またイベントの抱負を聞くと、
「酔っぱらうと面白い子なので(以前、イベントに酔っ払って乱入したことも)どんどん飲ませちゃおうと思っております。ファンもそんな、あーたんが見たいのでは?」
と語ってくれました。
果たして、どんな内容のイベントになったのかさっそくレポートしちゃいます。
まずは絢音ちゃんが乾杯の音頭をとり、会場のみんなと新作発売を祝し乾杯!
最新作の『エクスタシー ふまじめな好き者女 余命1年・スリリングでワイセツな日々…』を大きなスクリーンでダイジェスト放映しますが、なかなかAVをみんなで見ることはないので恥ずかしがる絢音ちゃん。
新作を見た感想も
「ものすごい恥ずかしかったですね。みんなが見てるわけでしょ。みんなが私の裸を知ってるんだと思うと、すごいドキドキします」
と恥ずかしがりながらも、若干、興奮気味に語る絢音ちゃんでした。
そして、新作ダイジェストを上映後、ヘンリー塚本監督がビデオレターでサプライズ出演。
「今回、主演に彼女を選んだ理由は頭が良いこと、呑み込みが早いこと、セクシーであること、そして理知的な魅力があること。この4つの条件を完全に満たしてくれました。
監督である私が抱いてみたいなと思える女優さんじゃないとダメなんです。そういう部分で彼女の魅力にひかれました。マスターベーションのシーンになると凄まじくリアルで激しかったですね。
意外と思いっきりのいい女優さんでした」
と絢音ちゃんに最大の賛辞とメッセージを送りました。
今回の役は末期がんに冒された女性を演じるので全編に渡り鼻に酸素吸入器を着けているという異色作ですが「吸入器を着けていると鼻水がすごく出てくるので、メイクさんが拭いてくれた」と裏話を披露、ヘンリー塚本監督の印象も「すごい早口! パッと的確に指示が出るけん、それを1回聞き逃したら置いて行かれるだけっていう感覚があるから集中してました」と時折、博多弁を交えて熱弁する絢音ちゃん。
そして、今回の役どころが何と皮肉なことにイラストレーターと発覚!
AV界で唯一“画伯”の称号を与えられ、自身が描いたカバの絵がオリジナルTシャツにもなっている程の破壊的画力を持つ絢音画伯。
今回の作品ではプロが描いたイラストの上をなぞる程度で演じてますが、イベントでは最新作を続々と披露。
スクリーンに作品が映し出されるたびに悲鳴にも似た歓声があがります。
ちなみに今回の作品は「キ●ィちゃん」と「コ●助」とのこと。あまりにも似ていないためオリジナル作品を侵害しないという天才的な画風はもっと称賛されても良いのではないでしょうか。
また、イベントではFAプロの作品名が独特ということもあり、その独特なタイトルは何と書かれているかを絢音ちゃんがジェスチャーで表現するというクイズコーナーに突入。
このジェスチャーでは観客もビックリするほどサービスポーズを連発。見せる予定もないブラジャーまで公開してくれる絢音ちゃんはまさに女神でした。
次のページでは、第二部の様子をレポート!!