あの時は穴があったら入りたいって思いましたね
◯研修のレズプレイで感じてしまい…
美羽さんの勤める店にはオプションでAFがあるため、出勤前の自宅や店でウ◯コをすることが必須。そのため、店にはイチジク浣腸が常備されていたという。
「自然排便で出ない時はイチジク浣腸で無理やりにでも出さないといけないんです。でも、すべてを乗り越えてきた熟練の女のコの中には、特別待ち合い室のお客さんにイチジク浣腸を手渡して、お立ち台の上で浣腸してもらったり、出した後にウエットティッシュでお尻を拭いてもらったりしてました。そうすると、お客さんからチップがもらえるんです」
そこまでできるのは、さすがにヘルス嬢の中でも一握り。猛者中の猛者だ。また店では特別待ち合い室のシステムを利用したイジメなどもあったらしい。
「新人や態度の悪い女のコには、そのコの飲みかけのペットボトルに、そのコのプレイ中に下剤を仕込んでおくんです。で、ウ◯コせざるを得ない状況にもっていくという…。泣きながら漏らしてるコをたまに見ました」
もっとも、そうした場面は客に大ウケ。平気な顔でするウ◯コより、恥ずかしがったり、泣きながらだったり、オナラ混じりだったりのウ◯コがより喜ばれたそうだ。1対1ならたいていのことはできるヘルス嬢でも、大勢の前での行為は、ウ◯コに限らず、恥ずかしくなることがある。美羽さんは研修の実技指導で恥ずかしいと思ったことがあったという。
「新人研修やフォローアップ研修で、お店の従業員や店長、オーナー、他の女のコの前で演習したり、実技指導を受けたりすることがあるんです。でも、そういう時ってすごく緊張するし、そのぶん、身体が敏感になるんですよね。で、相手が上手い人だとついつい反応しちゃって…」
周りは冷静にプロとしての目で見ているのに、自分一人だけ勝手に盛り上がってしまうわけである。周りが女優が感じるように盛り上げて、男優がきっちり射精まで行なうAV撮影よりも、確かに恥ずかしさは増すだろう。
「自分も冷静になろうとすればするほど、感じちゃう。あの時は穴があったら入りたいって思いましたね(笑)」
一流のヘルス嬢は、並大抵の神経ではなれないのかもしれない。
(掲載元=ズバ王)
(記事構成=デラべっぴんR)