ラストには観客を巻き込んでの場外乱闘デスマッチが開始!?
第2部は3人がプロレスコスチューム風の姿で登場。
「私、タナ(棚橋弘至選手)っぽくないですか」と玉城マイちゃん。
「ピチピチだから恥ずかしい」と澁谷果歩ちゃん。
「これの着方の正解を知らない」と1人だけゲームキャラのコスプレを着させられた佐倉絆ちゃん。
再び入場し撮影会に。プロレスラーっぽいキメのポーズが3人とも似合います。
第2部ではプロレス技の名前を見て、その技が実際に出来るのか試されます。
好きなプロレス技はナガタ・ロックIIという澁谷果歩ちゃん。白目むき出しというAVとプロレスの共通点がここにも見られます。
第1問はキラー・カーン選手、天山広吉選手の代名詞でもある「モンゴリアン・チョップ」がお題に。これは見事、澁谷果歩ちゃんが正解。佐倉絆ちゃんにも伝授します。
ちなみに会場では天山広吉選手がモンゴリアン・チョップをやるときにプロレス会場で起こる「シュー」というかけ声がこだましました。
これぞまさにプロレスオタクイベントの醍醐味でしょう。
第2問は越中詩郎選手、田口隆祐選手の得意技である「ヒップアタック」がお題。
ここは初心者の佐倉絆ちゃんが挑戦。技の名前のイメージで技をかけたところ、これが何と正解に。
仕掛けた後「これ挿入しちゃわない?」とまたまたセメントを仕掛けてくるところが佐倉絆ちゃんらしいです。
玉城マイちゃんは密着式のヒップアタックをファンにサービス。思わず会場からため息が漏れます(笑)。
技をもらって嬉しいのは、この会場のファンだけです!
そして、ここでハプニングが発生! 澁谷果歩ちゃんがジャンピング式のヒップアタックを仕掛けると、思わず水着からKカップの凶器がポロリ!
出たら即反則負けですので、ここはタッグパートナーの玉城マイちゃんがすかさず守ります。
ヒップアタックならぬオッパイアタックに観客の興奮はマックスに!
その後も「三角締め」「4の字固め」と基本中の基本がお題に出されますが、難なくクリア。
「4の字固め」では佐倉絆ちゃんが本家の「4の字固め」を超える「全身4の字固め」を開発し拍手かっさいを浴びていました。
そして、最後のお題は「フェニックス・スプラッシュ」。いまは亡きハヤブサ選手の必殺技で、現在では飯伏幸太選手の代名詞にもなっています。
技の名前を見た佐倉絆ちゃんは「これ潮吹きでしょ!」と絶叫し客席からは大爆笑が!
縦450度、横180度回転と文字では全く伝わらない難易度120%の大技。
オリンピック出場の体操選手でも出来るか分からないこの技ですが、澁谷果歩ちゃんが果敢にも挑戦。受けるのはマットに寝転ぶ佐倉絆ちゃん。果たして成功するのか!?
と思いきや、マット上を華麗に回転し、佐倉絆ちゃんの上に乗りかかり合体!
そのまま熱い抱擁からのキスという必殺技を見せ3カウント。
佐倉絆ちゃんが思わずスプラッシュしたのかは不明です。
数々の技に挑戦した3人、この技を受けてみたいという男性諸君にも容赦なく技をかけまくります。
技をかけられた男性陣は恍惚の表情を浮かべ魂の10カウントゴングを鳴らし昇天しました。
楽しかったAV女優とプロレスのコラボイベントも終了かと思われましたが、突如、玉城マイちゃんと澁谷果歩ちゃんがエニウェア・フォール・マッチを開始。
観客も多数巻き込んでの場外乱闘に沸き返る会場。
熱い試合でしたが最後は澁谷果歩ちゃんが高山善廣選手を彷彿とさせる踏みつけ式フォールで玉城マイちゃんから3カウントを奪いフィニッシュ。
突然の乱闘に戸惑う場内でしたが、そこはプロレスファン同士、最後は3人揃って棚橋弘至選手の決めゼリフ「皆さん、愛してま〜す」で大団円を迎え終了のゴングを鳴らしました。
プロレスとAVという親和性の高いイベントということもあり、終始盛り上がったこの企画。
初美沙希ちゃん、向井藍ちゃん、友田彩也香ちゃんなどAV女優には数多くのプロレス女子がいますので、ぜひ第2回の開催も期待したいところです。
最後にプロレスを学んだ佐倉絆ちゃんの名言を紹介したいと思います。
「技と思ったら、それが技」佐倉絆
(撮影・取材:KKフォトグラフ)
>>その他のイベント写真は次のページに掲載!!
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