「私がオタクなばっかりに」澁谷果歩ちゃん回、公開生放送レポート
セクシー女優がオタクで何が悪い!
エッチなお仕事の話やプライベートのエロトークは一切なし。ただただ己の”推し作品”への愛を駄々洩れにしたガチオタトークを繰り広げるニコ生番組「私がオタクなばっかりに」。
6月24日、ゲストに元セクシー女優の”かほパイ”こと澁谷果歩ちゃんを迎え、新宿レフカダにて公開生放送が行われた。
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果歩ちゃんといえば、英検は一級、TOEICは満点、元新聞記者という業界きっての才女。
現在はデラべっぴんRでも、コラム『かほパイ淫グリッシュ』を連載中!そんな彼女がオタトークとは意外に思われるかもしれない。しかし、果歩ちゃんは以前にも「私がオタクなばっかりに」に出演しており、その際は高橋留美子作品と『ジョジョの奇妙な冒険』について熱く語っている。
今回のテーマは『名探偵コナン』!
なんと果歩ちゃん、新宿のカフェで一時間半ほど集中してパワーポイントでプレゼン資料を作ってきたとか!
気合十分で挑むも、会場のお客様はコナンに造詣が深い方はあまりいない様子……これが逆に果歩ちゃんのコナン愛を滾らせる!
そして会場には果歩ちゃんと仲良しのかさいあみちゃんの姿も。
しかし「私、コナン見てないんですよね……」実はあみちゃんもコナン知らない勢だった。
まずは『名探偵コナン』がどんな作品かを語る果歩ちゃん。
ずばりコナンとは「殺人ラブコメ推理漫画」であると主張。
さらに「海外版では工藤新一がジミー工藤だったり、蘭ちゃんがレイチェル・ムーアになったり、名前が英語名になっている」「アメリカでは『Case Closed』というタイトルで知られている。
これはアメリカのコナン=アーノルド・シュワルツェネッガーのイメージが強いため」など、コナンにまつわる淫グリッシュ豆知識も披露してくれた。
自作のパワポを駆使して、コナンの魅力を力説する果歩ちゃん。
初心者にもわかりやすいように登場人物の紹介から、作者の青山剛昌についての情報も織り込んでいた。そして去年、鳥取にある青山剛昌ふるさと館に行った際の写真も公開。
ちなみに、この時は果歩ちゃんのファンの方3名と共に巡ったそう。コナンとかほパイの楽しそうなコラボ写真の数々はなかなかレアだ。そして、パワポの締めに名台詞。「真実はいつも一つ、おっぱいはいつも二つ!」これは格言にしたいくらい良いフレーズだと思う。
ここで果歩ちゃん、実はエロアニメの声優オーディションを受けてきたことを告白。
見事に合格し、エロマンガ原作のOVAで絡み有りの役をゲットしたとのこと。詳細発表はまだ先のようだが、これは今後が楽しみな情報だ。
後半では好きなコナン映画の話……のはずが、イマイチだった映画についてや、有名人の演じるゲスト声優に物申すなど辛口トークが炸裂!
さらに「凄い威力の爆弾を素人が手に入れて事件を起こすのは萎える! ドーム爆破くらいするなら政治が絡んでこないと!」と、独自の視点での爆発事件論まで展開。
これでもかというほど、バッサバッサとぶった斬る果歩ちゃん。しかし、これも全ては果歩ちゃんの深いコナン愛ゆえ。止まることないコナン・トリビアからも想いはしっかり伝わってきた。
90分まるまるオタトークをみっちり展開した果歩ちゃん。
「今までは仕事とプライベートを割り切っていたけど、海外ではアニメファンとAVファンが被ってることに気づいて、一緒にしてもいいんだって思った!」と、オタク系の仕事には意欲満点のようだ。
今後は海外でもさらに活動の幅を広げていく様子。世界に羽ばたくオタク・インフルエンサーかほパイの活躍に期待したい。
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(取材:もちづき千代子)