土下座で頼めば女とやらせてくれる説
会社の同僚との浮気現場を、同じく会社の男に目撃されてしまったOLさん。
そんな彼女を待ち受けていたのは、目撃者の土下座だった!?
ラブホ前で突然に名前を呼ばれ震撼
世の中、やってるヤツはやっているもので……。
「俺のセフレがエロくてさ」
なんて自慢話を友人から聞かせれて、うらやましいやら悔しいやら、という思いをしたことがあるって方もいらっしゃるのではないでしょうかね?
そんな中、恥も外聞もなくしてしまうことができさえすれば、めっちゃ美味しい体験にありつけるって話が舞い込んだんです!
どういうことかと申しますと……。「俺のセフレがさ」と自慢してきた友人の、そのセフレ女とセックスできてしまうって話なんですよ! 信じられないでしょ? でも、ヤラれちゃった本人が言うだから、間違いない話なんですよ。
で、その女性ってのは、記者の知り合いの知り合いであるOL、あやなみれいさん。
「私、会社の先輩である、妻子ある男性と不倫してたんですよね。で、その日も、いつも利用してるラブホに入ろうとしたら……」
聞こえてきたのは、後ろから呼び止める男性の声。
「おい、山下とあやなみじゃないか……お前らまさか」
思わず、ビクッと立ち止まってしまったふたり。ふたりの名前をどちらも知っているということは、会社の人間にほかならないわけですから当然です。
仕方ないから……1回我慢してくれ
「マジで、終わったと思いましたよ。口止め料とか要求されんのかなって」
浮気現場を目撃されて、言うことを聞かないと会社にバラす……なんてのはよくある展開ですよね。しかし、目撃者は!
「頼む、1回でいいから、あやなみとヤラせてくれ!」
そう言って、ラブホの入り口の前で土下座したのだとか!
「私も彼も、頭がパニックになりましたよ。ラブホの前だわ、通行人は見てるわで、とりあえず、彼がそいつを起こして、駐車場の死角に連れていったんです」
ふたりは後ろめたい関係のカップル。さて、彼女の不倫相手が出した答えとは?
「10分くらい3人とも無言の時間があった後、彼が私の耳元で……仕方なくない?1回だけ我慢しろよ、って言ったんですよ!」
しかし、彼に対して怒りが込み上げるものの、自分もバラされたらマズい身。
「……結局、我慢してヤラせましたけどね」
知人の浮気現場を目撃したら、土下座に限る?
(掲載/「実話大報」2017年1月号)
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