セックスまでして取り分2000円の可能性も?
激安デリは数あれど、かつてこれだけコスパがいい店があっただろうか。
驚きの中国デリ事情をルポ!
アジアン系ならWで本番も?
「W回転」といえば言わずと知れたピンサロの十八番。だいたい30分の間に女のコがふたりつくんだが……。
記者の経験からいうと、ひとり目にはチョイ見た目が落ちる熟練のテクニシャン系がやってきて、最初からエンジン全開。猛スパートしゃぶりで射精感を高めるだけ高め、爆射前に退場。
そして、ふたり目にさっきのテクニシャンよりはチョイ可愛いかなってコが現れて、今度は恋人キスからのイチャイチャ系プレイ。それからチ●ポをしゃぶしゃぶしてくれるんだが、ひとり目に射精寸前まで持っていかれてるもんだから、3分もたずにドッピュンコ……ってパターンが多い。
ま、順番はともかく、7000円程度で女ふたりのフェラを味わえるのだから、やっぱりピンサロは庶民の味方には違いない。
ところが……最近、東京の下町・錦糸町でトンでもなくコスパのよい店を発見した記者。コスパ最高の理由はこの後ではっきりさせるが、ピンサロではなくデリヘルで、日本人ではなくてアジアン系。そのデリのホームページにあったのが、
「W回転1万円!」
という文字だったのだ。ほほぉ、デリでW回転とは面白いじゃないの。プレイ時間は60分。ということは30分×ふたりってことか。
一般的に、アジアン系のデリなら60分1万円で本●ありって可能性は十分。ピンサロと同様、ひとり目のコで客の射精感を高めておいて、ふたり目でずっぽし挿入させるって寸法かもな……そんな風に考えながら、安レンタルルームに陣取って店に電話。
ほどなくやってきたのは、人妻風のポチャ女。よろしくね、と笑顔を向けるがこちらを見つめるだけで返事なし。あれ、ひょっとして日本語喋れない系か?
小姐がバッグから取り出した物は
お姉さんは中国の人?
「……(?顔)」
えーと、あーゆーふろむ、チャイナ?
「……(うんうん頷く)」
なるほど。ま、プレイに入れば言葉なんていらないか。ならさっさと始めよう、そう思いながら服を脱ぎ始めると、彼女も記者を追うように服を脱ぎ始める。見ると、ポチャだと思ったが意外にいい体をしているじゃないか。
そして、無言のまま一緒にシャワーを浴びた後、ベッドに寝転んでプレイ開始。軽いキスから始まって乳首舐め、フェラへと流れていく。もちろん、ここまで完璧に無言だ。しかしそのお陰で「ちゅぷ、じゅる」というフェラの唾液音が強調される。
しかも、フェラテクはなかなかのもので……快感を味わいながらも、
(ひとり目で発射すると、ふたり目で苦労するかもな。フェラでは発射しない方が得策か……)
50手前にさしかかった記者がそんな風に考えていた矢先だった。彼女がチ●ポから口を離し、ベッド脇にあったバッグの中身をごそごそしたかと思ったら……取り出したのはナンとコンドーム。
(え、ひとり目からセックスさせてくれんのか!?)
戸惑う記者をよそに、彼女は手際よくゴムを装着し、自らまたがって腰を沈めてくる。
「ああ……あン」
初めて彼女が声を出した。今まで無言の彼女だっただけに、そのアエギ声にチ●ポが一段、硬くなる。しかもマ●コはなかなかキツ目。もう我慢できん! 記者は激しく腰を突き上げ、5分ほどで大量精子を放出した。
《次ページへ続く》