緒奈 同世代は未だに苦手ですね。どう接していいのかわからなくて。
大木 どうしてですか?
緒奈 甘えられないじゃないですか。頼れるとか甘えられるとか、そういう人がいいんですよね。そうなると人生経験を積んできたおじさんの方がいいじゃないですか。
安田・大木 そうかなぁ(デレデレ)。
緒奈 同世代は一回だけあったんですけど、最後まで行けなかったんですよね。
安田 え、なんで?
緒奈 中学の同級生で卒業アルバムに私のこと、「AV女優になれよ」って書いた子なんですけど(笑)、高校の時に久しぶりに会って、なんかノリですることになっちゃったんですけど、向こうがダメになっちゃって……。
安田 え、勃たなかったの? でも、そういうことって、おじさんの方が多そうだけど。
緒奈 おじさんは、そういうことないですよ。
安田 あ、おじさんは勃起薬を飲んだりしてるからか……(一人で納得)。
大木 じゃあ、年下なんて言ったら……。
緒奈 考えたこともないし、あんまり会う機会もないですねぇ。今、通ってる大学で言うと、40代以上の教授は好きだけど、同級生は全然興味ない、みたいな。
自動車教習所でも教官同士のBLを妄想しちゃいました
大木 若くて可愛いイケメンとか、本当に好きじゃないの? ジャ○ーズとか。
緒奈 それはですね、自分が男目線ならいけるんですけど……。
安田・大木 え?
緒奈 男同士が好きなんですよ。いわゆる腐女子って奴ですね。
安田 あー!
緒奈 イケメンとか可愛い男の子みたりすると、自分が男として堀りたいって思っちゃうんですよね。
安田 そっちか! そういう趣味って、いつ頃から目覚めたの?
緒奈 小学生の頃に、男女のセックスのこととか知るじゃないですか。それにショックを受けたんです。自分もこんなことをしなくちゃいけないのかって。
大木 はいはい。
緒奈 その時に、市の図書館にたまたまBLのライトノベルがあって……。
安田 図書館にあるんだ!
緒奈 あったんです(笑)。男同士だと、どんなにエグいことしてても、楽しめたんです。男女だと、女に自分を重ねちゃって、素直に楽しめないけど。
大木 なるほどなー。それが自分がそういうことをするようになっても、引きずってると。
緒奈 そうなんですよ。趣味はなかなか直らないんです(笑)。
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だいたいBLがネタですね(笑)。