焼酎抜きで泥酔したふり!
まずは、雅之さんが計画した実験の方法だ。
「ストレートにホテルに誘うのは、さすがに無理があると思ったので断わりにくい状況を作り出すことにしたんです」
男性社員数人の飲み会にカオリを誘い、居酒屋でカオリの隣をキープしたという雅之さん。なじみの店員さんに、
「俺がたのむウーロンハイは焼酎ヌキで!」
とあらかじめ頼んでおき、飲み会がスタート。
「飲み始めて2時間後。そろそろ終電というころあいに、酔って気持ち悪い演技をはじめました」
ここで邪魔になるのは一緒に飲んでいた男性社員たち。しかし、面倒臭いことになると思った彼らは、カオリに雅之さんの介抱を押し付けて早々に店を出たとか。
「この時点で、実験の成功を確信しました」
と雅之さん。いよいよ、実験は第二段階の〝なんとかして一緒にラブホに入る〟作戦に以降した!
唇を奪うとすぐ力が抜けて…
「うえっぷ……もうダメ、どっかで休まないと」
カオリの肩を借り、酔ったふりをしてラブホ街に歩いていった雅之さん。
「大丈夫ですか? こっち、駅と反対方向ですけど」
「あぁ、ここなら寝れるかな……悪いけど、部屋まで連れてってくれよ」
「わ、分かりました」
さすが断れないOL……そう思った雅之さん。まんまとラブホに入ることに成功したが、ここで襲って後で問題になるのは避けたい。そこで彼は、カオリに選択肢を与えたそうだ。
「ありがとう……落ち着くまで、もう少し横にいてくれたら嬉しいけど、帰ってくれてもいいからさ」
「わ、分かりました。でも終電もないので。今、タオル濡らして持ってくるんで横になっててくだ……え?」
機は熟したとばかり、カオリの手を握り、じっと目を見つめた雅之さん。
「ど、どうしたん……」
カオリの言葉が終わらないうち、強引に唇を奪ったそうだ。
「最初は戸惑っているようでしたが、すぐに体の力が抜けて、カオリは僕の思うままになりました」
そして、徐々にカオリの服を脱がせ、パンティの中に指を侵入させると、そこにはしっとりと濡れたオマ●コが。無言で顔前にチ●ポを近づけると……。
「か、会社の人には内緒にしてくださいね」
そういって口に咥えていったそうだ……。
(掲載/「実話大報」2018年1月号)