自分はMだと思ってたけど痴女役に楽しさを見つけた
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── 月に何本くらいAVの撮影してるの?
美谷 この3ヵ月は月15本くらいです。
── すっごい売れっ子!
美谷 でも、まだ(作品が)世に出てないから。もしかしたら全部売れなくて仕事がなくなるんじゃないかって思ってます。
── そんなわけないでしょ。未発売の作品ではどんな役をやったの?
美谷 女子校生も女教師もやったし、メイドとか若妻も。
── うん。朱里ちゃんはロリからお姉様まで、幅広い役ができるルックスが魅力だよね。
美谷 正直、自分の魅力ってわかんないです。発売されてから、どう評価されるのか不安で。
── 今からでも自分の作品を見て自分の魅力を把握してください。
美谷 無理です(即答)。サンプル動画って、良く映ってる所を2分くらいにまとめてるじゃないですか。それでも顔が不細工なんで。
── ハハハハハ。2分でも無理なのに120分見れるわけがないと?
美谷 わけがないと(笑)。
── 特に印象的だった仕事は?
美谷 痴女の役ですね。私、Mだと思ってたんですけど、痴女の作品のノリノリ感が自分でも笑えるくらいでした。
── M男を責める快感は、どういうプレイの時に得られるの?
美谷 男優さんの顔を見て言葉で責める時ですね。
── 私生活ではされるがままという感じだったの?
美谷 でも、相手が喜ぶことは絶対してあげてました。ごっくんもしてって言われたら、出したものを喜んで飲むし。わりと奉仕型です。
── 奉仕型のMだと認識していたんだね?
美谷 そうですね。でも、痴女も奉仕する部分もあるので。
── だよね。相手を責めるということは、最終的に射精させて喜ばせるということだからね。
美谷 最初は痴女の意味を履き違えてたんです。
── というと?
美谷 相手の反応を見ながら自分で工夫したり、何してほしいの? って聞いたりとか、そういうのは普通に好きなので。
── ただ相手を弄ぶのが痴女だと思ってたわけだ。
美谷 そうなんです。だから、新たな楽しさを見いだしました。
── 今後、痴女の延長で、ハードに責める女王様などは? どうしても金蹴りとかボコボコにされたいですって言うM男にお願いされたら。
美谷 だったら1回経験してみたいですね。
── 奉仕の一環だもんね。「朱里ちゃんにビール瓶で殴られたいんです!」って言われたら殴ってあげるト。
美谷 相手が大丈夫なら(笑)。
■やー、いろんな朱里ちゃんを見てみたいと話しながら思えてきました。謙虚で自己評価は低いけど、このルックスで、武器は騎乗位。売れないわけがない! (沢木毅彦)
T166/B83(E)W58H86
1997年4月15日生まれ 神奈川県出身
趣味・特技:ドライブ、ダンス(ジャズ、HIPHOPなど)
◉Twitter:@akari_mitani17
(掲載:「月刊DMM」2018年2月号 インタビュー:沢木毅彦)
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