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【配信特化型AVメーカーFALENOに電撃移籍!椎名そらインタビュー】「“椎名そら”であることで、私は強くいられるんだろうなって。たぶん「椎名そら」は本名の私がなりたかった人間の理想像なんです」【前編】

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あの椎名そらが、5月31日より配信特化型AVメーカー・FALENO(ファレノ)の専属女優に!
デビューして5年経った今の素直な心境や、移籍一作目で培ったあおいれなちゃんとの友情など深いところまで語ってくれました!
(全二回・前編)

「椎名そら」は本名の私がなりたかった人間の理想像なんです。

—— FALENO(ファレノ)への移籍の話を聞いた時は率直にどう思った?

椎名そら(以下、椎名) 実はFALENO(ファレノ)のことは知らなかったんですよ。でもU-NEXTは映画が好きで既に入ってたんで。新しい感じがあっていいなと思いました。やっぱりAVもずっとやってくと刺激がなくなるじゃないですか(笑)。

—— デビューしてもう5年になるんだもんね。

椎名 経っちゃいました(笑)。数字で見るともう次は6年目になるのか〜って感慨がありますね。

—— 正直なところ、この業界ではやり切った感はあったんじゃない?

椎名 それはけっこう前からありましたね。なんかネタ切れというか、監督さんを困らせてたような気がします。毎回、どれで撮ろう……みたいな。逆に申し訳なくなっちゃう時があって。

—— そらちゃんといえば男女問わずの手技という大きな武器を持っていたわけだけど、それでも?

椎名 それは極めておいて良かったなと思ってます。男の潮吹きとかレズ解禁とか、これからもずっと使えるテクニックですから。

—— 確かにその責め技に関しては業界でもトップクラスの実力の持ち主だよね。

椎名 私自身は潮吹きできないので。ほら、すっごい吹ける女優さんっているじゃないですか。凄いですよね〜。私は吹かせるのはできても吹けない分、特化したものを持っておきたかったんですよ。

—— じゃあ、作品の中で吹いてる時はかなり無理をしてた?

椎名 頑張ってましたね。だからもう最近は一切なくなりました(笑)。

—— デビューして5年経って、自分の中で大きく変わったところはある?

椎名 「椎名そら」という名前に対する愛着ですかね。すごく気に入ってるんですよ。今後もずっと使っていきたいなと思ってます。どれくらい好きかっていうと、病院に行った時に本名じゃなくて「椎名そら」と書いてしまうレベル(笑)。

—— 普段の生活の中にも「椎名そら」が侵食していってる!

椎名 でも、本当にもう一つの本名って感覚なんですよ。そして「椎名そら」であることで、私は強くいられるんだろうなって。だからSNSなんかで攻撃してくるアンチに対しても「そんなにお前ら私のことが好きなのか〜」って愛しさすら感じちゃいますね。

—— 物凄いプラス思考だ(笑)。そういう強さを身に着けたことも、この5年で変わった部分なのかな。

椎名 かもしれないですね。自分に対して自信が持ちたいっていうのが、この仕事を続けている理由の一つじゃないかとも思ってます。実はちょうど、コロナ自粛中にいろいろ考えて悟りを開いたんですよ。いろんなことをスッキリさせた結果がちょうど今って感じかな(笑)。

—— このインタビューをしている時点では緊急事態宣言は解除されたくらいなんだけど、そらちゃんもそろそろお仕事は再開し始めたのかな。

椎名 そうですね。そういえばつい最近、オナホールの仕事がありました。前にも一回作られたんですけど、ドンキとかで自分のアソコの形のモノが売られるとかすっごく楽しみで!

—— そういうのを恥ずかしがるタイプでは絶対にないよね(笑)。

椎名 ですね〜。むしろ、街中で「椎名そら」探しをしちゃうくらいです。オナホも見つけたらテンション上がりますよ。絶対に「うける〜」って思っちゃう。

—— 話を聞いてると本当にそらちゃんが「椎名そら」を愛してるんだなぁと感じるよ。

椎名 それはもちろんですよ。たぶん「椎名そら」は本名の私がなりたかった人間の理想像なんです。チャラ男キャラで、明るくて、人をいつも笑わせている。そんな「椎名そら」が私自身好きなんですよね。

>>次ページ「れなぱんにハマりすぎてヤバい(笑)」

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