エキゾチックな美女と夢の国際結婚♥ でもそんなのは縁遠い存在…。ところが実は今、特に実年世代の間で国際結婚が注目を集めつつあるのです。そのトレンドの実態とは?
未婚に悩む男性諸君、真剣に国際結婚を考えてみては?!
◯じつは年間1万5千人近くが国際結婚を成就
「エ~ッ、国際結婚!? そんなコト、考えた事もなかったわ」
このページを読み出した多くの皆さんも、そう思っているんじゃないでしょうか。海外へ遊びに行くのはともかくとして、さすが国際結婚までは考えられないよ! っていうのがホンネですよね。
ただ、そんな思ってもいない国際結婚なんですが、毎年、1万5千人近くの男性が、外国人妻を娶っていると聞いたら、ちょっと興味が湧いて来ませんか? 実は今、国際結婚が婚活難民(結婚したくても相手が見つからない婚活者のこと)の皆さんの間で話題となっているのです。
20代の頃は結婚なんていつでもできると思っていたのに、いざ、結婚を意識して辺りを見回してみると、自分に相応しい独身女性がどこを探しても見当たらない。そこで意を決して結婚相談所に相談してみても、登録はできてもお見合い相手が現れないというケースが増えているのです。
その理由は、女性の求める条件が非常に高くなって来ているから。長男NG(結婚当初の同居はなくても将来あり得るから)、年収最低400万、身長170cm以上などなど。
「そんな男、どこにいるんだよ!」とツッコミたくなりますが、相手が求める最低条件だったりするので、言うだけ無駄。かくして婚活難民となる男性が世に溢れ返っています。そうした男性たちの最後の拠り所が国際結婚なのです!
◯両親の同居だって嫌がりません!
婚活難民の皆さんにとって国際結婚がどうして救世主となりうるのか? それは海外の彼女たちの相手に対する条件のハードルが、日本女性のソレと比べて大幅に低いからなんですね。
長男だろうが次男だろうがそんな事は関係なし。最初から親との同居も嫌がることはありません。モチロン定職に就いていてもらわなければ困りますが、年収400万円以上じゃなきゃイヤ、などと贅沢も申しません。これだけ条件のハードルが下がれば、適応しない男性を見つける方が難しいと思います。
そしてもうひとつ、嬉しいのが、多少の年の差婚であっても彼女たちはあまり気にしないのです。これは熟年で結婚したい、と思っている方には何よりですね。
ちなみにどれほどの年の差婚でも大丈夫なのかと言いますと、15~20歳の違いは何の問題にもならず、更に20歳以上も年の離れた男性との結婚もOKという女性も少なくありません。男にとって若い奥さんが娶れるというのは何よりも魅力ですよね。
モチロン、国際結婚にはデメリットもあります。まずは言葉の問題。言葉が通じないと簡単な意思の疎通も思うようにできず、最初の頃は「何でこんな事も伝えられないんだ」とイライラしてしまうかも知れません。奥様が日本へ来たら日本語学校に通わせるなどして、日本語を覚えてもらう努力も必要です。
ただ根気はいりますが、言葉の問題は時間が解決してくれます。言葉の問題以上に大変なのは、お国柄の違い。これはカントリーギャップと言われるモノで、細かな問題から大きな問題まで様々な葛藤を生み出します。何で分からないんだと怒るのではなく、最初は仕方ないと大きな抱擁感で正していければ克服できます。馴れるまで大変ですよ。
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