これが援交最前線
人妻の援助交際といえば、今はSNSや出会い系サイトが主流となっているが……
読者がカラオケボックスで遭遇したのは、まるで居酒屋にふらっと現れる〝流し〟の演歌歌手のような、手コキ流しの主婦だった!!
カラオケの女性店員と思いきや
よほど家計が苦しいか、もしくはヒマ潰し、はたまた、ただセックスがしたいだけの淫乱か……世の中の人妻が援交する理由は、この3つくらいだろう。そんな中で昨年末、編集部に読者からこんなタレコミ情報が寄せられた。
「編集部の皆さんこんにちは。いつも〝読者の美味しい体験マンガ〟を楽しみにしている独身男です。いつかは自分も何かしら美味しい体験に遭遇したいと思っていたんですが……ついに僕にも、そのときが訪れたのでご報告します」
体験談を投稿してくれたのは、千葉県在住の会社員、ペンネーム・雅彦さん(46歳)。いったいどんな体験だったのかというと……。
「僕はストレス発散のために、よくひとりでカラオケボックスにいくんですが……。先日もいつものようにひとりで歌っていると、いきなり部屋の扉が開き、女性が顔を覗かせたんです」
てっきり女性店員がやってきたのだと思った投稿者。しかし、それは違った。
「あの……もしかして、おひとりですか? ちょっとお邪魔しちゃダメですかね」
女性はそう、声を掛けてきたというのだ。店員でないと知って戸惑った投稿者だったが……。
「30代って感じで決して美人ではなかったですが……もしや逆ナン? と思い、部屋に招き入れたんです」
すると女性は笑いながら投稿者の横にちょこんと座り、彼が思いもしなかったことを口にしたのだとか!
「ちょっと援助してくれないかなと思って」
「援助?」
「2000円でスッキリしませんか?」
「す、スッキリって……どうやって?」
(セックスさせてくれるのかもしれない!)
そう思った投稿者。しかし、彼女はこんな提案をしてきたそうだ。
「ズボンだけ脱いでくれたら、テーブルの下で私がシコシコして出してあげるの……どう?」
女性はそう言いながら、ズボンの上から投稿者のチ●ポに手を伸ばしてきたそうだ。
溢れたガマン汁がローション代わり
「カラオケボックスにこんな女性が現れるなんて……この際、手コキだけもしてもらわなくてはと思いました」
と投稿者。前金だというので2000円を手渡し、促されるままに座ったままズボンとパンツを下ろした。すると女性はバックの中から、トイレから巻き取ってきたと思われるトイレットペーパーを取り出し、
「じゃ、シコシコしちゃいますね」
そう言ってチ●ポに指を絡めてきたそうだ。
「もしよかったらローションもありますけど、どうします?」
女性にそう言われたが、シャワーで洗い流せるわけでもないのでそのまま素手で手コキしてもらったという投稿者。
「それでも右手で竿、左手で玉を撫でてくれました。さらに、途中で〝乳首は感じる人ですか?〟と言われて頷くと、シャツの下から手を入れて、手コキと同時に乳首いじりもしてくれるサービスぶりでした」
そのうち、鈴口からガマン汁が溢れてくると、女性はそれをローションに見立てて亀頭にまぶしてくれたとか。そして、10分ほどが経過し、そろそろ発射の気配が近づいてきたと思ったとき……女性からさらなる提案がもたらされたそうなのだ!
超最高だったマンコの締まり
「すごく硬いですね。なんか私もエッチな気分になってきちゃったなぁ。よかったら、追加料金でもっとエッチなこともできるけど……ホテルに移動しません?」
ホテルでもっとエッチなこと……もちろん、是が非でもその誘いに乗りたい投稿者。が、返事をする前に追加料金を聞いてみたそうだ。
「ゴムフェラならあと2000円、生フェラなら4000円。でね……エッチまでなら1万円もらってるの」
と、ヤリ慣れた感じで交渉してきたという女性。手コキだけの人もいるのかと聞いてみると、女性はこう答えたそうだ。
「中には、手コキしてる最中に乱暴に迫ってきて〝ヤラせろよッ〟とかって言う人もいるから。そういう人のときは途中で部屋を出て逃げちゃう(笑)。オチ●チン出してるから、すぐには追ってこれないしね。で、優しそうな人だったら、オプションをお願いしてみるって感じかな」
精子を受け止めた後はトイレに流せるよう、あらかじめバックの中にトイレットペーパーを用意している周到さ。手コキの終盤でオプションを提示するズル賢さ。さらには身を守るための危機管理。相当、遊び慣れた女性に違いないが……。
ともあれ、交渉の末にセックスまでする約束でホテルに場所を移したという投稿者は、気持ちいい裏オプションをこう振り返る。
「手コキのテクが中々だったので期待してたんですが、フェラのテクは予想以上でした。さらに、エッチのときは……ゴム付きでしたが濡れ方もよく、めっちゃ締まるオマ●コの持ち主で、最高に気持ちいいセックスをすることができたのです」
そして別れ際、投稿者がメアドの交換をお願いすると彼女は、
「いいよ。でも私、人妻だから……連絡は平日の夕方までにしてね」
と言ったそうだ。ヒマを持て余した欲求不満の人妻が、ダンナに内緒で援交するという話は珍しくない。が、飲み屋に現れる流しの演歌歌手のように、ふらっとカラオケボックスに現れる〝手コキ流し〟……これは貴重な体験談だ。
(掲載/「実話大報」2018年3月号)