AVでも多くの作品がリリースされている影響か、ここ数年で増殖中の寝取られ夫婦。
しかし中には「勘弁してッ」ってな、困った系の寝取られ夫がいるんです!!
側にいるかも?隠れ寝取られ夫
ここ数年で、気づけばすっかり増えている……そう、世の中的には非常識なことなので「私がそうです!」とは胸を張って言えないが、実は年々その数を増しているのが〝寝取られ夫婦〟なんですな。そりゃ、ご近所のダンナ衆に、
「俺、最近はすっかり寝取られ系でさぁ。あ、ウチの嫁、抱きません?」
と公言して回る趣味ではありませんからね。もしかしたら、あなたの隣に住んでる夫婦、カップルが寝取られ系だった、なんてことが全く不思議じゃない時代になったわけです。
ですが……数が増えれば目立ってくるのが、
「ちょっとぉ、勘弁してよ!」
という自分勝手な寝取られ夫。というわけで今回は、編集部員、ライター、読者が出会った〝こんな寝取られ夫は嫌だッ〟をご紹介。恐いのから笑えるのまで……果たしてどんなケースが出てくることやら。心の準備はよろしいか?
強面夫の前で勃たなきゃ地獄
まずは、本誌でもお世話になっている風俗ライター、カズ宮下氏が出会った寝取られ夫なんですが……。
「いやぁ、参ったよ。40代の夫婦だったんだけど……会った瞬間にチ●ポが萎えたね。だって、ダンナの見た目がもろアッチ系なんだもの」
アッチ系とは……できれば関わりを持ちたくない恐い人系。帰りたい気持ちをグッと堪え、恐る恐る挨拶すると、
「おう、よろしくな。ホテル予約してあるから、車乗りな」
と強面夫。カズ氏いわく、
「奥さんと1対1ならよかったんだけど……その強面ダンナ、自分の目の前で嫁を抱けってタイプだったんですよねぇ(笑)」
それから2時間、カズ氏はベッド脇で黙って見つめる夫の前で、震えながら奥さんを抱いたそう。
「もう、勃っても地獄、勃たなくても地獄でしょ(笑)。あんな体験、二度としたくないよぉ」
ネットの寝取られ掲示板では、こちらが写真を見せろとは言われても、ご夫婦に「そちらも奥さんの写真を送ってください」とは言いづらいものですが……ダンナの写真は見せてもらっといた方がいい?
お役に立ててなによりです?
最近はAVでも〝NTR〟と寝取られを略したりして多くの作品が出ております。寝とられ夫婦の数が増えたのはこのお陰かもしれませんな。そんな中、読者のタカシさん(35歳/会社員)が寝取られ掲示板で出会ったのは……。
『勃ちが悪い私の代わりに、私の目の前で妻を満足させてあげてください』
というダンナさん。メッセージを送り面接を経て、いざ寝取られプレイとなったというタカシさん。
「僕は何度も寝取られプレイを経験済みだから慣れてたんです。逆にご夫婦は初めてらしくて、僕がリードして、ダンナさんに奥さんの痴態がよく見えるようにプレイを進めたんですね」
すると……よほど興奮したのか、勃ちが悪いと言っていたダンナさんがチ●ポをバキバキに勃起させてシコっていたとか! 奥さんもそれを見て、
「あなた、どうしたの……今まで全然ダメだったのに」
「そうなんだよ、自分でも分からないけど……」
とご夫婦。するとダンナさんが急に頭を下げてきたとか。
「お呼びしといてすみませんッ、こんなに勃ったの久しぶりなんです、悪いけど交代してください!」
となり……急きょ、夫婦のセックスに。「お役に立ててなによりでした」と苦笑いするタカシさんですが……なんだかねぇ(笑)。
《次ページに続く》