ときが経てば経つほど女の容姿というのは変わるもの。
そして、変わるのは容姿だけでなく……
憧れだったクラスのマドンナが、スナックや風俗で働いていたら…あなたはどうする?
憧れのあのコのその後を調べて!
男なら誰しも、小学、中学時代に好きだったクラスの女子がいるはず。同窓会なんかに出席すれば、
「お前、当時クラスのマドンナに告白してフラれたろ?」
なんて会話に花が咲くものですが……そんなとき、決まって男は、
(あのコ、今なにしてるんだろうなぁ?)
なんて思うもの。しかし、当時クラスのアイドルだった女子が、みんな幸せとは限らないもので……。そんな中、読者から編集部に1通のメールが。それは中学生時代、クラスの学級委員長だった女子のその後を調べて欲しいという内容のものだった。果たして結果は?
あなたも、当時を思い出しながらお読みください!
同窓会で知った憧れ女子の今!
1月某実。実話大報の専用アドレスに1通のメールが。
『中学2年のときのクラスのマドンナで、学級委員長だった村田香織ちゃん(仮名)が池袋のデリヘル〝R〟で働いているという噂を聞きました。僕は遊びにいく勇気がないので本人かどうか確かめてもらえないでしょうか』
という内容で……詳しい話を聞きたいと、メールを送ってくれた望月氏(44歳)に電話してみた記者。
『その噂は同窓会で聞いたんです。香織ちゃんと高校、大学まで一緒だった女子がそう言うんです。で、スマホでお店のホームページを開いて写真を見せてくれたんです。サナエという名前で口元を手で隠してたし、僕は化粧した香織ちゃんの顔を知らないので判別できなかったんですが、彼女は〝絶対に香織だよ〟と言うんです』
と望月氏。なるほど、これがビンゴだったら面白そうな話だ。ということで、さっそくRに電話し、サナエさんを指名してみた記者。果たして結果は?
「こんばんは。サナエです、よろしくお願いしますね」
現れたのは、風俗嬢ながらどことなく上品な雰囲気の熟女。望月氏から送ってもらった香織さんの卒業アルバム写真を思い浮かべると、確かに似ている気はする。
(さて、どこで話を切り出すか。彼女が一番驚きそうなタイミングが面白いよな)
なんてことを考えた末、記者が本題に斬り込んだのはフェラチオの真っ最中!
「じゅる……うふふ、すごい元気ですねぇ……じゅる」
「ところで、サナエさんって●×中学の出身じゃない?」
「じゅぷ……えッ!? なに?え? お客さん、私のこと知ってる人?」
チ●ポから口を離し、超焦った様子のサナエさん。ビンゴか!! ということで事情を説明した記者。
「そうですか。望月くんがそんなことを頼んだんですね。やだなぁ、なんでバレたんだろう。え、お店のホームページの写真? 店長が口元隠しとけばバレないって言ってたんだけどなぁ(笑)。同級生が来たら困るから、別のお店に移らなきゃ」
と、すっかりお話モードの彼女。いやいや、俺まだ勃起してるんで、取りあえず抜いてくれません? 話はその後で、ってことでプレイ再開したんですが……望月さん、あなたの憧れの香織ちゃんはめっちゃスケベになってましたよ!
フェラは上手いし指マンすればグチョグチョだし。アエギ声なんかもエロいのなんの。
「はぅあン……もっと奥、あ、そこ……ああああッ。ダメぇ、オチ●チン欲しくなっちゃうぅ!」
で、ゴム付きならとお許しをいただいてズブリ! いやぁ、気持ちえかったぁ。
元夫がDV系で5年前に離婚
で、すっかりセックスを楽しませてもらった後、サナエさんに香織さんとしての過去を聞いてみた記者。
「中2のときは学級委員長もやったりして、確かにモテたかなぁ(笑)。望月くんのほか、3人くらいに告白されたのを覚えてます」
と、しみじみ振り返る香織さん。望月さんの印象は?
「確か、私が学級委員長のときに副委員長だったんですよ。で、学校行事の前はよく一緒に学校で居残り作業したりしてました。仲は良かったけど……ある日、望月くんに告白されたの」
お、望月さん、勇気出したんじゃないの!
「でも、そのときはほかに好きな男子がいて……断ったのね。それ以来ちょっと気まずくなって、あまり話さなくなったんじゃなかったかなぁ」
聞けば、現在の彼女は17歳の娘を女手ひとつで育てるシングルマザー。娘を大学に行かせるため、娘にはスナックで働いているとウソをつき通して風俗店に出勤しているのだとか。
「離婚した元ダンナがDV系のクズで、5年前にやっと離婚したの。今思えば、望月くんみたいな地味だけど優しい人と結婚しとけばよかったかもね(笑)」
望月さん、もう一度だけ勇気を出して彼女に会いに行けば、憧れが憧れでなくなるかもよ!
(掲載/「実話大報」2018年4月号)